新生活 ページ27
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ダダンさんが話している途中で、エースに手を引かれて家を飛び出した。
ｻﾎﾞ｢あ、思い出した。｣
ﾙﾌｨ｢ｸﾞﾍｯ
急に止まるなよッ！痛えじゃねえか！｣
サボが突然止まったので人間2人による玉突き事故がおこった。
『どうしたの？急に止まって。』
ｻﾎﾞ｢俺たち、伝え忘れていることがあるだろ？！
おーい！ダダン！
俺たちの留守中ブルージャムが来るかもしれないから気をつけろよ！！
昨日の夜にブルージャムのところの部下をのしちまってよ。ははははは｣
そうだったァ！
まあ、いっか。
今度こそ正真正銘の出発だ。
『行ってきまーす』
表に出て固まっているダダンさん達に手を振った。
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ｻﾎﾞ｢あのダダンってやつ良い奴だな、｣
ｴｰｽ｢クソババアであることに変わりはねえよ。
それより今日はなにやる？｣
ﾙﾌｨ｢飯ーー！！｣
『そうだね！』
ｻﾎﾞ｢だな｣
ｴｰｽ｢ﾁｯ｣
口ではあんなだけど、実は相当嬉しいエース。
エースなら必ず打ち解けると信じて首を長くして待っている今日この頃であった。
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結局、昼飯は魚を食べることになって川に入ったのだがルフィは能力者ゆえに危うく溺れ死ぬところだった。
ｻﾎﾞ｢ルフィ、お前悪魔の実の能力者だったのか？｣
ﾙﾌｨ｢うん！｣
ｻﾎﾞ｢なら、泳げねえのも無理ねえなあ
ほら、お前も食えよ！｣
ﾙﾌｨ｢うっひょー！ありがと！｣
ルフィは相当お腹が減っていたか、魚の頭をバリバリと食べ始めた。
あまりにも不憫なので私の取り分からも分けてあげると、目を輝かせて感謝してくれた。
ｴｰｽ｢甘えな、サボとAは。
Aなんて悪魔の実食ってるけど川で泳げるじゃねえか。｣
『事情ありじゃん』
ｻﾎﾞ｢ま、いいじゃねえか。
で、何の実食ったんだ？｣
ﾙﾌｨ｢ゴムゴムだ！｣
ｻﾎﾞ｢ゴムゴム…ゴムか？｣
ﾙﾌｨ｢うん、そうだ！！｣
ｴｰｽ｢カナヅチと引き換えにゴム人間かよ、くだらねえ｣
エースは吐き捨てた。
『喧嘩を売るなァァ！』
ﾙﾌｨ｢くだらなくなんかねえ！
おれには無敵の技がいっぱいあるんだぞ！｣
『そうよそうよ！悪魔の実に役立たずな物は無いわ！』
ｴｰｽ｢あ〜そうかいそうかい。
Aまで肩持ちやがって！｣
期限を損ねて、食べ終わったエースは昼寝態勢に入ってしまった。
対照的にサボはルフィの体を伸ばして遊んでいる。
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まゆこんぶ(プロフ) - 竜胆さん» こんにちは！ありがとうございます！！続編作れたのも皆様のおかげです！！何シリーズまで続くかは分かりませんが満足のいくように終わらせます！ (2020年10月29日 21時) (
レス) id: 984aeb020d (このIDを非表示/違反報告)
竜胆 - 続編おめでとうございます！楽しみにしてました！w (2020年10月28日 19時) (レス) id: bc5f14382a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆこんぶ・さえこんぶ | 作成日時：2020年10月28日 13時
