実のところをいいますと 5 (ページ10)

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you side

『やほぅー、みなさんー。
遅くなっちゃってごめんなさい、私来ましたよー。』

私1人では受け取りきれないくらいの
私なんかには勿体無いくらいの"おめでとう"を貰う今日という日にだけ

私は毎年、その感謝を伝える場としてライブ配信をする。

今年は、ライブの練習があったり出かけてたり、みんなとおしゃべりしてたりで少し遅くなっちゃったけども

『来ないかと思ったって？
そんなわけないでしょ〜、私ほら、チャレドルだから』

普段は直接やりとり出来ないペンのみなさんと
同じ時間を共有出来ているようなこの空間が、なんとも緊張するけどなんとも幸せだったりする。

『んー、あぁ、今日は全員で集まる機会があったので
ちゃんと1人残らずおめでとう頂きましたよ。

言わなかったら罰金です。』

"誰が最初にお祝いしてくれたの！"

『ふふっ、あのね毎年ほんっとに僅差なの。
127メンはほとんど12時台にはみんなメッセージくれるんだけど、1秒2秒とかを争って毎年大会が開催されてるよ』

『ではここで問題です。
今までの記録は、ヘチャニが3勝でジョンウが一勝でしたが
さて今年は誰が一位に輝いたでしょうか〜』

"順番とか気にしなそうなメンバー多いのに、やっぱりオンニの誕生日はみんな1番が欲しいんだね〜笑"

"ユタオッパ！意外とめっちゃ悔しがりそう！"

"へちゃんなんて絶対10分くらい前からスタンバイしてるでしょ"

"ジョンウが一回しか勝ててないの意外！"

"やっぱりここはシカゴハッガイ兄さんじゃない？"

『あ、そうジョンウはね、一回23:59送ってきたのでノーカウントにしました。』

"意外とセレネたんの判定シビアで笑う"

"えー誰かな、てよんあかな"

"いや、テヨンオッパはメンヘラ拗らせてるから直接祝いたいとか言ってメッセージ送らないね。"

"ドヨンオッパは長文書いて送ってくるから、時間かかりそうだな〜"

"テイリオッパ！！スタンプだけとりあえず送って、レースにだけ勝とうとしそう！"

『うわっ、みんな本当にすごい、、笑
テイリは本当にスタンプだけ死ぬほど送ってきますし、ドヨンは長文です。

てょんてょんは、最初こそそうでしたけどヘチャナ達があまりにもうるさいのでここ数年はこのレースに参加するようになりました！』

『さあじゃあこのへんで締め切りますけど、正解者さんなんと1人もいませんね〜残念残念。』

『では発表します。今年の優勝者は、、』