実のところをいいますと 5 (ページ18)

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jh side

『んへ、ありがとジェヒョナ。

でも白髪はてよんあの方が似合うし、ヌナはジェヒョナほど黒が似合う人いないと思うよ？』

ヌナの何がずるいって、こちらがあげたものを100倍にして
ど直球で投げ返してくる。しかも無意識ね？

しぬわ

「えーい、ヌナは次元が違うんですよ次元が。
自分から品がダダ漏れてるの知ってます？」

せっかくのいい気分を台無しにしてくれたドヨンヒョン

『んー、そうなのかなぁ
それで言ったらドヨンアの黒髪短髪はどこかの貴公子さんみたいでたまらないけどね』

はい、ドヨンヒョンKOです
ざまあねえな

「はいはい！じゃあ、ジョンウくんに1番似合う髪型教えてください！」

「ぬな！俺も！ヘチャニも！」

そんなパターンもありなのかよ。
さすが図々しいブラザーズだな

『えぇ〜、ジョンウは派手髪も暗いのも似合うからなぁ。
んー、あっでも、ふわふわのくるくるの感じが可愛くて好きかな！』

『ヘチャナは
多分髪質が良いからだと思うんだけど、派手髪にした後の色落ちがすっごい綺麗な色になるじゃない？
赤の後の薄ピンクとか、紫の後のグレーっぽいのとか！』

なんでそんな真剣に答えてあげちゃうの
最初俺だけだったのに…………

ヌナがあんまりにも楽しそうに、可愛くて話すもんだから
自分のも聞きたくなった男達がゾロゾロと集まり始めた

「Aの意見はシズニ代表みたいなとこあるでしょ？
一応聞いとかなくっちゃっ」

うわ、シズニの名前使ったわこの長男
自分の私欲のために！よくも！

『テイリはさ、治安悪め一択だよ私正直。
ソバンチャの時が忘れられない』

「え、だってお前あの髪当時散々馬鹿にしてたじゃん
悪役女子プロレスラーみたいって言ってたじゃん」

『うんごめん。怒られると思って言えなかったけど、
あれ全然照れ隠し』

、、、、、、、、は？ふつうにしぬんだけど？

なんだよ。ただのツンデレの最高傑作かよ

「ふざけんな絶対許さないめっちゃ凹んで2度とやるかと誓ったあの気持ち返せよ素直に褒められるより何倍もキタよしんじらんない嘘みたい夢から覚めたくない帰りたい嘘みたい」

『そうなると思って言えなかったんだよ』

自業自得だよヌナ。
御愁傷様、ヒョン。

「俺ジャニヒョンのは分かるよ。この前までの長髪でしょ？
あのトレカ欲しがってもんねっ！けっ！」

は？

『あっ、おい！内緒！』