朝 ページ45
朝
サ:「野郎ども！朝飯だ！起きろ」
サンジの声で目を覚ますクルーたち
ル:「飯？飯ー！」
ルフィとチョッパーはすぐにキッチンへと走る
ロー:「朝か…おいベポ起きろ」
ローはベポに声をかけ隣で眠っていたローラにも声をかけた
ロー:「お前も起きろ」
あ:「んむぅ…」
ローラは目をこすりながら体を起こすと、まだ寝ぼけているのか
あ:「ゾロぉ？抱っこ」
ローに向かって両手を広げた
ロー:「俺はロロノア屋じゃねぇ」
ゾロの名を呼んだことにムッとしながら答えるロー
すると後ろの方から
ゾ:「ローラ目を覚ませ」
と本物のゾロが歩いてきてローラを片手で抱き上げた
ローラはゾロの体に体重を預けるとまた目をつぶる
ロー:「…ベポ！起きろ！」
ローはその様子を見てまだ目を覚まさないベポに怒りをぶつけた
キッチン
ナ:「ローラ眠れた？」
ゾロとローラがキッチンに入ってくるとナミが心配そうにそう聞いてきた
あ:「…ｺｸﾝ」
目を開けずに頷いたローラを見て笑うナミ
ゾ:「ほら、席に座れ」
ゾロがローラをイスに座らせようとしたがしがみついて離れようとしないローラ
ため息を付いて抱き抱えたまま自分の席に座った
そのあとに明らかに不機嫌そうなローがベポと共にキッチンに入ってきて
ロ:「あら笑何かあったのかしら」
と面白そうに笑うロビン
サ:「おら、サンドウィッチだ！食え！」
ナ:「やっぱ朝はサンジ君のサンドウィッチよね〜」
と言いながらクルーたちはサンドウィッチに手を伸ばす
ゾ:「ローラ食わねぇと無くなるぞ」
ゾロが無理やりローラの手にサンドウィッチを持たせると目をつぶったままモソモソと小さい口で食べていた
ロー:「…俺はパンは嫌いだっ！」
サ:「だと思ってお前用におにぎり作ったよ」
呆れながらサンジはローにおにぎりを出す
ローは不機嫌なままそのおにぎりにかじりついたのだった…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 208人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りーぬ - シャボンディ諸島はヤルキマンマングローブでできているので磁気は持たないはずですが、、(苦笑)なのでログはたまりませんよ (2020年12月27日 14時) (
レス) id: 7dc98e87a6 (このIDを非表示/違反報告)
きい(プロフ) - 星猫さん» 最近のだと鬼滅の刃とかですかね (2020年4月28日 10時) (レス) id: d7d2e93497 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 知ってるアニメは何ですか？ (2020年4月27日 20時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：きい | 作成日時：2020年4月22日 16時
