満月の秘密 ページ34
ある日の夜、リビングで各々自由に過ごしていると
ウ:「今日は満月みたいだな！」
あ:「まんげつ？」
ロ:「月がまんまるなのよ」
あ:「！見たい！！」
ナ:「じゃあ一緒に外出ましょ！」
ナミと手を繋いで外に出ていくローラ
しかし、その数十秒後にナミの驚く声が聞こえた
ナ:「えぇっ！？ローラー！！」
その声に何事かとクルーたちも全員外へ出ると…
あ:「あの…」
麦:「！？」
そこにはナミとナミと同い年くらいの綺麗な女がいたのだ
ル:「な！？誰だお前！」
ナ:「ローラが急に大きくなったのよ！…いや、元に戻った…？」
あ:「あたしも急なことでよく分からないんだけど…」
ロ:「ローラでいいのよね？」
あ:「うん、ローラだよ！こっちが本当のあたし」
ナ:「どーなってるの…？」
あ:「魔女に魔法をかけられて…ちっちゃくなった…ここでの生活も覚えてるよ！小さい時は中身まで小さいみたいだけど…」
サ:「それにしても…なぁーんて美しいんだ！！大きくなったら綺麗になるとは思っていたけど…やっぱり美しい♡」
あ:「あ…ありがと…(^_^；」
ウ:「それにしてもなんで急に戻ったんだ？」
あ:「分からない…」
ル:「戻ったなら良かったじゃねぇか！でもローラ！お前は俺たちの仲間だからな！最後まで一緒だぞ！」
あ:「それはもちろん！」
ナ:「なんか変な感じだわ笑大人になったローラ」
あ:「こっちが本当なんだってば〜笑」
ナミたちと話しているローラはふとある男と目が合った
ゾ:「っ//…」
あ:「ゾロ？どーしたの？」
ゾ:「なんでもねぇ」
あ:「？」
ナ:「どーしたらいいのか分からないのよ笑あんまり綺麗になったもんだから」
ゾ:「ナミてめぇ…」
あ:「っ///」
ロ:「あら笑」
正直ゾロはナミの言ったことは図星だった
今までは子どもだったからいいものの大きくなったローラは想像以上に綺麗だったのだ
19歳だと忘れていたゾロは改めて子どもではないと実感した
ゾ:(ローラも女だったんだな…)
クルーたちは良かったとリビングへと戻る
ローラもリビングへ戻った。しかし
麦:「！？」
あ:「？」
ローラはまた子どもに戻ってしまったのだ
ロ:「まさか…満月だから？」
ナ:「えぇ！？そんなことある？」
ロ:「でも魔法っていうと…ありえるわ」
ウ:「じゃあ完全には戻ってないんだな…」
ゾ:「…」
ローラを見つめるゾロはなぜか少しホッとした
どうかまだ子どもでいてくれ…と。
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りーぬ - シャボンディ諸島はヤルキマンマングローブでできているので磁気は持たないはずですが、、(苦笑)なのでログはたまりませんよ (2020年12月27日 14時) (
レス) id: 7dc98e87a6 (このIDを非表示/違反報告)
きい(プロフ) - 星猫さん» 最近のだと鬼滅の刃とかですかね (2020年4月28日 10時) (レス) id: d7d2e93497 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 知ってるアニメは何ですか？ (2020年4月27日 20時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きい | 作成日時：2020年4月22日 16時
