熱 ページ27
ローラは大人しく医務室で寝ていた
ナ:「ローラ〜、熱出たんだって？大人しく寝ときなさいよ」
ロ:「元気になったらまた本屋さんに行きましょうね」
フ:「ローラ体調どうだ〜？」
ブ:「ローラさん、辛い時は私が音楽で元気にしてあげますからね」
ル:「ローラー！大丈夫か？」
ウ:「早く元気になって遊ぼーな！」
心配なのか次々にクルーたちが様子を見に来た
サ:「ローラ〜ご飯の時間だぞー。食べれるか？」
あ:「うん…おなかすいた」
サ:「食欲はあるみたいだな。ほら口開けろ」
あ:「あー ﾊﾟｸｯ ﾓｸﾞﾓｸﾞ おいしい」
サ:「いっぱい食えよ笑頑張って食べたらリンゴすりおろして持ってきてやるから」
あ:「リンゴすき」
サンジはお粥をゆっくりと食べさせてくれてローラはあっという間に完食した
頭を撫でるとリンゴをすりおろしてくるからとサンジはまた医務室を出て行った
ローラはサンジが戻ってくるのを待っていたが持ってきたのは全く別の人だった
ゾ:「よぉ、調子はどうだ」
あ:「ゾロ…？」
ゾ:「ほら、くそコックのリンゴ持ってきてやったぞ」
机にリンゴを置くゾロ
あ:「…食べさせてくれないの？サンジみたいに」
ゾ:「なっ！？自分で食えるだろ！黙って食え」
あ:「…(´･･`)分かった」
ローラは自分でモソモソとリンゴを食べる
ゾ:(あのくそコック…ローラにどんだけ甘ぇんだよ！！)
あっという間にリンゴを食べ終えベットに横になるローラ
ゾロはローラの横のイスに腰掛けるとおでこに手を置いて熱を測る
ゾ:「まだ熱あるみてーだな。大人しく寝てろ」
あ:「ゾロここにいて？」
ゾ:「ぁあ？1人で寝れねーのか？」
あ:「うん…」
ゾ:「ﾁｯ 分かったから寝ろ」
ゾロがそう言うと嬉しそうに笑って目を閉じた
なんだかんだ言ってその笑顔をみたゾロは眠ってしまったローラの頭を撫で続けた
次の日
ゾ:「ん…ぁあ、寝ちまったのか」
そのまま眠ってしまっていたゾロは起きてベットに寝ているローラのおでこに手を置いて熱を測っていると
あ:「ん…ゾロぉ？」
目をこすりながらゾロを見たローラ
ゾ:「熱は下がったみてーだが、体調どうだ」
あ:「治った！」
ゾ:「ほんとかよ笑ま、でも今日はあんま走り回るなよ」
あ:「うん！ゾロありがとう」
ゾ:「チョッパー呼んでくっからな」
頭をポンポンとするとゾロは医務室を出て行ってすぐにチョッパーがやってきた
ローラの熱は1日で下がり、クルーたちも安心したのであった…
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りーぬ - シャボンディ諸島はヤルキマンマングローブでできているので磁気は持たないはずですが、、(苦笑)なのでログはたまりませんよ (2020年12月27日 14時) (
レス) id: 7dc98e87a6 (このIDを非表示/違反報告)
きい(プロフ) - 星猫さん» 最近のだと鬼滅の刃とかですかね (2020年4月28日 10時) (レス) id: d7d2e93497 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 知ってるアニメは何ですか？ (2020年4月27日 20時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きい | 作成日時：2020年4月22日 16時
