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司「…では改めまして
笠原郁一等図書士
手塚光一等図書士
AA一等図書士
三人に図書特殊部隊への配属を命じます
推薦者は玄田竜助三等図書監、小牧幹久二等図書正、堂上篤二等図書正
任命者は関東図書基地司令、稲嶺和市」
図書…特殊部隊…
目が合った司令はフワリと微笑みその目は頑張りなさいと言っているようで
もう二度とあんな悪夢を繰り返さないように……
その決意と共に私は司令に敬礼した
それから司令とゆっくり話す時間もないまま
今後について話をするため私たちは全員司令室を後にした
笠「どーゆーことですかっ!!
特殊部隊って言ったら防衛員の超エリート部隊っ…」
部屋を出た瞬間騒ぎ出したのは問題児笠原
堂「それにお前は選ばれたんだ、騒ぐな
女子ではお前らが全国初。それだけだ」
あ「へぇ〜歴史に名を残せますね笑笑」
笠「はぁー!?」
堂「特殊部隊員は訓練延長!明日から奥多摩で集中訓練だ
容赦なくしごくぞ!」
あ「え…(ーー;)」
小「アハハ 絶対そんな顔すると思ったよ笑」
あ「…死ぬ」
そんなことがあり現在…
私は見渡す限り山!の奥多摩山中の訓練場にいた
しかも後に聞いたが1ヶ月半も集中訓練は行われるらしい
あ「山に来てまでハイポートですかー…ハァ」
周りのみんなも絶望的な顔でハァハァと息を切らして走っていた
堂「A!!!ちんたら走るな!!ペース上げろ」
そんな声が聞こえ私は急いで限界ですよとアピールするため息を上げる
あ「ハァハァ 」
堂「……」
小「…バレてないと思ってるのかなあれ笑笑」
堂「ったく…あいつのサボり癖はどーにかならんのか」
小「どーにかしようとしたとこであの子なら上手くかわすと思うよ」
堂「ハァ」
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あい - とてもおもしろいです!更新楽しみにしてます(✳︎´∨︎`✳︎) (2023年2月19日 22時) (レス) id: 04ab4b9026 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きい | 作成日時:2023年2月14日 7時