警察署 ページ43
連絡が来てナイトアイ事務所に集められた私たち
エリちゃんの居場所はどうやら本拠地らしい
あ「堂々と本拠地に…」
サーナイトアイによると地下に続く道があって
その地下の部屋にエリちゃんがいるとのこと
緑谷くんも通形先輩もエリちゃん救出に気合いが入っていた
必ず、エリちゃんを救い出す！！
▷▷▷
AM:8:00、警察署前
突入のためにコスチュームに着替えた私たちやプロヒーローは
警察の人たちと連携するため色々指示を受けていた
大きい組織とあってか人数も多い
相「おい、A」
あ「相澤先生！おはようございます」
相「学外ではイレイザーヘッドな
俺はナイトアイ事務所と動くが…」
あ「え、あ、そうなんですね！
私は…あれ…？グラントリノさん？がいない
塚内さんも」
警「あぁ、あの人たちは来られなくなったんだよ
連合の件に大きな動きがあったみたいでな」
警察の人がそう説明した
そっか…あの電話の後動きがあったんだな
相「ならお前も俺と一緒に動けばいい
むしろそっちの方が俺も動きやすい」
あ「え…私も一緒にいいんですか」
相「俺もプロヒーローもついてる
無理や無茶はするな、いいか」
あ「はい！」
返事をすると相澤先生はよしと頭をポンっとして
プロヒーローたちの元へ戻って行った
見ていた同級生組は……
麗「大事にされとるねぇAちゃん」
蛙「私たちは頑張れとだけしか言われてないわ」
緑「Aちゃんも一緒に行動なんだ…
僕はさっきあいざ…イレイザーヘッドに釘刺されたよ…笑」
切「相澤先生…っとイレイザーヘッドのあんな優しそうな顔初めて見たな」
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作者名：きい | 作成日時：2022年12月8日 17時
