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目良さん ページ19
相「おい、コスチュームに着替えてから説明会だぞ
時間を無駄にするな」
全「はい！！」
相澤先生の言葉に私たちは更衣室へと向かった
耳「なんか……外部と接すると改めて思うけど
やっぱ結構な有名人なんだな雄英生って」
あ「…だからこそ気をつけた方がいいと思うよ」
耳「え？」
あ「有名だからこそ…
私たちの個性は周りにバレバレってこと！
だからもし仮免試験の中に対戦とか戦闘系の内容があるなら
私たちは真っ先に狙われるんじゃないかな〜
雄英潰し的なね笑」
耳「っ……」
ジョ「へぇ…あの子なかなか鋭いね」
相「まぁな」
それからコスチュームに着替えたのだが
私は1人早く着替えたため先に集合場所へ向かっていると…
？「Aちゃん、お久しぶりです」
後ろから声をかけられたので振り返ると…
あ「！目良さん！！なんでここに！？」
公安委員会の1人、目良さんが立っていた
彼もホークスと同じように私に優しくしてくれた人
目「今回の試験の監督を任されまして…
いや…久しぶりに見たら大きくなりましたね」
あ「いやいや会ったの半年前ですからね？笑
そんな変わんないでしょう
てか相変わらず眠そうで……」
目「えぇ…全然睡眠が足りなくて…あぁ眠い…
とにかく今日は頑張って下さいね、応援してますから」
あ「はい笑ありがとうございます」
目良さんと別れ私は集合場所へ急いだ
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作者名：きい | 作成日時：2022年12月8日 17時
