私は先生の特別になりたい (ページ20)

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☆ ページ20

お昼休み

ランチラッシュでお茶子ちゃんと梅雨ちゃんとご飯を食べ

トイレに行きたくて2人に先に行くよう伝える

そして軽く鼻歌を歌いながら戻っていると

職員室から相澤先生と心操くんが出てきたところに

バッタリ遭遇した

あ「あ！心操くん」

心「よぉ、なんかご機嫌だね

鼻歌歌って…気持ち悪いくらい」

あ「きも！？

鼻歌歌うくらいいいじゃん！」

相「お前聞いたぞ」

あ「？なにが？」

相「エクトプラズム」

あ「ｹﾞ…いやぁ…まぁ頑張るので怒らないで下さい」

相「ﾊｧ…次はないからな」

あ「肝に銘じておきます…

てゆーか心操くん昼もトレーニングしてるの？」

心「まぁたまに」

相「お前も少しは心操を見習え

まぁ今日はこのあと忙しくなるからな

お前も早めにアップ済ませとけよ」

あ「アップ？何かあるっけ」

相「午後の授業くらい覚えとけ」

心「…ﾊｧ」

あ「なんでため息！？」

ﾊﾞｼｯｼｭﾙﾙｷﾞﾁｷﾞﾁ

あ「あいたっ！！なぜ！？」

相「もういい、お前も行くぞ」

捕縛布で巻き付かれそのまま引きずるように

連れていかれた

周囲の人からの視線が痛いです相澤先生

前を歩く先生と心操くんはどこか雰囲気が似ているように思えた