☆ ページ42
あ「それと爆豪くんとの喧嘩も私がつっかかったんだよね…
爆豪くん、何かあったのかって聞いてくれたんだけど
八つ当たりしちゃって…」
相「なるほどな…まぁあいつは大丈夫だろう
さっき爆豪にも注意したら"あいつは大丈夫なんか"って
聞いてきたくらいだしな」
あ「そーなんだ…でも私もちゃんと謝ろう…
あと…高宮さんにも謝らなきゃ」
相「…高宮さんはあの後、自分が悪かったって
お前の気持ち考えてあげられなかったって落ち込んでたぞ」
あ「元は私がイライラしてたのが原因だし、振り払って突き飛ばすのはダメだった」
相「まぁ突き飛ばしてしまったことに関しては謝らにゃならんが
高宮さんにしても俺にしても、爆豪にしても
誰も怒ったりしてないから安心しろ」
あ「うん、ありがとう」
それから今日は授業はいいからゆっくり体を休めろと
またソファに横になるように指示され
ブランケットをかけられる
あ「先生この後授業あるの？」
相「いや、俺の授業はもうない
これから職員室でパソコン作業があるがな」
あ「ふーん…
ねぇ相澤先生、それここでできる？」
相「まぁパソコン持ってくりゃできるが…
どうした？1人じゃ不安か？」
あ「うん…
相澤先生にそばにいて欲しい
最近こんなに話す機会なくて寂しかったし…
もっと相澤先生を独り占めしたいの」
相「！///わかった…
待ってろ、パソコン持ってくる」
そう言って頭を撫でた相澤先生は1度職員室へと戻っていった
先生が出ていった瞬間私は恥ずかしさで顔を隠した
あ「うわーっ///ちょっと積極的過ぎたかな…
気持ちバレちゃったかな…///」
相「…天然か？///
まずいな、最近抑えが効かない…ﾊｧ…」
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作者名：きい | 作成日時：2022年7月16日 8時
