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◇ ページ13
教室にて…
切「ヴィランたちの話…Aがヴィランだったって？」
瀬「あのワープの個性のやつが言ってたんだ
こちら側の人間だって…」
麗「でもっ！！Aちゃんはもうヴィランじゃない！
ヒーローになるんだって言ってた！！
私はその言葉が嘘だとは思えない」
芦「私も！委員長が助けを呼びに行くのもサポートしてくれたよ！」
瀬「Aがあいつの弱点知ってなきゃ
委員長が外に出るのも難しかったしな」
八「そうですわ！
Aさんは私たちの仲間ですもの
ヴィランだったとしても今は雄英高校の生徒です！」
蛙「きっとヴィランだったのも事情があったんじゃないかしら
言ってたのよ、また人質を取ればヴィランに戻るのかなって」
峰「あぁたしかに言ってた！」
耳「じゃあ…ヴィランになったのは
誰かを人質に取られてた…から…？」
上「ひどい話だな」
飯「いつも飄々としているAくんがあんなに取り乱してたんだ
気になるからと言って我々が無理に聞き出すのも良くない」
八「そうですわね…
私たちにできるのはいつも通り彼女に接することです！」
麗「うん！
Aちゃんを温かく出迎えてあげよう！」
皆「おー！」
校「…心配いらないみたいだね」
ミ「ですね」
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作者名：きい | 作成日時：2022年2月28日 19時
