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9（CY） ページ9
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セフンと初めていったクラブ。
そこに居たのは周りの子達よりも遥かに浮いていた二人の女の子。
一人は綺麗でもう一人は綺麗だけども可愛らしい子。
迷わず声をかけたんだ。
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一人はかなり酔っていてたぶん俺達のことを分かっていない。
もう一人の子も酔ってはいたけど俺達には気づいてる。
気がついてても顔色を変えないあたりかなり慣れてるなって思った。
男に困ったことはないんだろう。
そんな印象。
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セフンはその綺麗な子を気に入ったらしくて連れて行った。
そして俺はこっちの可愛らしい子。
名前はA。
正直、もう一人の子よりもAの方がタイプだった俺には好都合だった。
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そしてこれが俺とAの出会い。
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作者名：PIN
| 作成日時：2017年9月30日 17時
