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会社に出勤してとりあえずヨルに昨日のことを問いただす。
あろうことか覚えてないというヨル。
本当にこの子はバカなのかなんなのか。
『今日も行ってみよ、あそこのクラブ！』
お願い、この誘いに乗って。
もう一度オッパに会わせて。
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定時で仕事を終わらせてやってきたクラブ。
やっぱり2日連続でいるわけもなく。
「おねぇさん達綺麗だねぇ、一緒にどう？」
そこそこのイケメンが話しかけてくる。
もう今日は諦めてこの人達についていくか。
そう思ってた。
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「この子達俺達のだからやめてくれる？」
振り向けば待ち望んでいたその人で。
YO「私一度寝た人とは寝ないことにしてるの。」
ヨルの一言を聞いて「じゃ、今日は俺とね！」
って言ったオッパ。
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やっぱり私は大勢いるうちの一人なんだと思い知らされた。
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作者名：PIN
| 作成日時：2017年9月30日 17時
