EXOのMoon #4 (ページ14)

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あれからしばらくたって今は二月。

年末は忙しくてあっという間に年が明けていた。

今私は一人、中国にやってきた。
ルーハンにちゃんと話をするため。
ミンソギおっぱに行って来いって言われたからやってきたはいいものの、何を話せばいいかわからない。

LH『ひさしぶり。来てくれてありがとう。』

ルーハンに指定された場所はウギョルの時に来た展望台。

LH『ミンソガから聞いた。話があるんでしょ？
ゆっくりでいいから聞かせて？』

『まず、熱愛が出た時、素直に話してくれてありがとう。
あの時どうしたらいいかわからなくて私は何もできなかった。
ルゥのインスタで救われたの。
何もできなくてごめんなさい。』

私が謝ると何か言いかけたルゥ。
それを遮って続ける。

『でも、すごくうれしかった。
ルゥの気持ちがすごく伝わったの。

だから私もちゃんと答えないとって思った。』

『好きです。私も。
すぐじゃなくていい、いつかでいいからまた一緒になりたいって思ってる。
たくさんの人を傷つけちゃうかもしれない。
それでも私はやっぱり好きだから。

だから、、、』

言い終える前に抱きしめられた。

LH『A、俺とまた付き合ってくれる？』

今度は迷わない。
私はこの手をつかむんだ。

『はい、喜んで。』

あれから二人で話し合って、みんなに報告することを決意した。
あれだけ世間を騒がしておいて黙って付き合うなんてできないから。

7_luhan_m

大切なものが増えました。
ファンの皆さんをがっかりさせたりはしません。
これからより一層頑張っていきます。

コメント65532件

real_pcy、beakhyunee_exo、oohsehunがいいねしました

私たち付き合うことになりました。

ちなみにこのあと事務所からめちゃくちゃ怒られました。笑

MN「まじお前やってくれたな。」

「ごめんね、マネおっぱ。
迷惑かけるけど、これまで以上に頑張るから。」

MN「その迷惑をなんとかするのが俺の仕事だ。
とにかく、よかったな。笑」

予想外の反応でびっくり。

MN「俺個人としては大賛成だよ。笑
まぁ、これから俺は怒られに行くんだけどな～笑」

はじめてこのおっぱがマネージャーでよかったと思った。笑

「よろしくお願いします。笑」