理想と現実2

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JK side









昨日あれからAには連絡できないまま




もちろんAからも連絡はない





このまま終わっちゃうのかな俺たち









TH「ただいまー！」




ヒョンとも話し合えなくて




俺の横を通り過ぎた時、微かに香ったAの匂い






ガシッ






「ヒョン、Aに会ってたの？」




いてもたってもいられなくて、ヒョンの腕を掴んで止めた





TH「お前に関係ないでしょ？」





何それ、喧嘩売ってるの？






「Aの彼氏は俺ですよ？」





まだ彼氏は俺だ



勝手な真似は許せない





TH「っ、、、だったらなんでっ！！！」




JM「テヒョナ！」





TH「だったら、なんでAちゃんとこ行くって嘘ついてまでリサって子に会いに行ってたの？」




JH「えっ、、？」





テヒョニヒョン以外は何も知らないからびっくりしてる






TH「なぁ、お前何考えてんの？
Aちゃん、泣いてたんだぞ？」





Aが泣いたのは俺のせい？


でも決して浮気とかそんなんじゃない






TH「俺、本気だから」





それだけ言って部屋に行ってしまった





JN「え、なに、どういうこと？」




他のみんなは状況が理解できてないのか困惑してる








JM「グク、テヒョナの肩を持つわけじゃないけど。
親友としてずっと見てたから。
あいつはAちゃんのこと好きなんだよ、昔から。
好きな女を傷つけられたら誰だって怒るだろ？」






テヒョニヒョンが、Aを好き？

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