秘密#2 (ページ26)

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おまけページ26

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CY「Aおはよう。」

『おはようオッパ、ご飯できてるよ？』

オッパとのデートはもっぱらお家デート。
ここ最近は泊まっていくことも増えた。

私がデビューしてからも変わらず。

一言で言えば順調です。

一つ問題を除いては。

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TM「ん〜美味しい！
Aいつの間に料理上手になったの？」

問題とはこいつしかいなくて。

『ねぇ、なんでテミンがいるの？
呼んでないけど？』

TM「デートには混ぜてくれるって約束でしょう？」

そんな約束した覚えありません。

『邪魔です、出てって。』

CY「まぁまぁ。笑
ご飯くらいいいじゃん？
おいテミナそれ食ったら帰れよ？」

まぁヨリオッパがそう言うなら。

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TM「え、なんで？
今日Aは俺とデートするんだよ？」

『「は？」』

あ、オッパとハモった。
じゃなくて。

CY「俺とAのオフが被るなんて奇跡なんだぞ？」

奇遇だね、俺も今日オフなんだ〜とか言ってるおテミン。

いい加減切れるよ？

『だから邪魔なんだって。
それ食べたら帰れ。』

そう言って突き放すととみるみる泣きそうになっていくテミン。

TM「俺のことが一番大事って言ったのに。
ひどい。」

『あぁ、ごめん、泣かないで？
もちろんテミンが一番だよ？
でも今日は本当に久しぶりのデートだから二人にしてくれないかな？
また今度おそろいの服着てデートしよう？』

TM「うん、わかった、約束ね！！」

律儀に指切りげんまんして帰っていったテミナ。

ムカつくけど憎めないんだよな〜笑

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『ごめんねオッパ。笑
テミンにはきつく言っとくから！』

大丈夫だよって笑ってくれるオッパ。
本当に優しいな。
そういうところ大好き。

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CY(本当Aってテミンに弱いよな。
さすがシスコンブラコンコンビ。)