秘密#2 (ページ14)

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あの日から毎日練習してBoAヌナとEXOに恥じぬようかなり頑張った。

そしてあっという間に本番はやってくるもので。
かなり緊張しています。

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BK「なにテヨン、緊張してんの？笑」

しないほうがおかしいだろうよ、BoAヌナだぞ？

CY「大丈夫、Aなら上手くできるよ、ね？」

手を繋いでそう言って安心させてくれるオッパ。

『ありがとう、オッパ。
愛してる。』

BK「テヨンの状態でオッパ呼びってうけんね。笑
っておーい、チャニョラ生きてるか？」

私の急な愛してるに固まってしまったヨリオッパ。
普通に面白い。笑

『じゃ、言ってきます。』

そのまま放置。笑

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BoAヌナの間奏部分でステージに上がる。
あれ、そもそもテヨンの存在知ってる人少ないよね？
誰だよお前ってならないかしら？

今まで考えなかったけどいざそう思うと場違いじゃないかって焦りが出てくる。
でも今はそんな状況じゃなくて、必死にBoAヌナをリードするように踊る。

私がステージに上がると大きくなる歓声。

「きゃーー！！！」

「テヨン〜！！！」

名前を呼んでくれる子までいて。
あれ、実はテヨンって想像以上に知られちゃってる感じ？

そのまま無事に踊り終えてはける。

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TM「お疲れ、すっごくかっこよかったよ！」

『あのね、テヨンって呼んでくれる子がいたの。』

TM「そりゃテヨンって今じゃ有名人だもんね。笑」

知らなかった。

こりゃ暫くテヨンとして踊らされるなって長年のカンで思った。
いや、下手したら何されるかわからんぞこの会社。笑

でも今回ステージで歓声を浴びる喜びを知ってしまった。

この後のEXOも楽しもう。