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「ところでナナ、こんな所で何してるの？」
私が怒ってないとわかってまたニコニコしはじめたテミナが聞いてくる。
『あぁ〜スランプ。』
振り付けがうまく行かないと私はいつも事務所内を出歩く癖がある。
だからスランプだと伝えればテミナは理解してくれる。
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「今回誰の曲？」
『またまたEXOちゃんよ〜』
「もぉ〜なんでSHINeeじゃないの？
ねぇ、なんで？」
い、いたい。
そんなにユッサユッサ揺らさないでよ。
『私に言わないでよ〜
あと痛い、離せ。』
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しぶしぶ離れてくれたテミナ。
何かを思い出したのか目をキラキラさせて見てくる。
私は知ってる。
こういう顔した時のテミナはろくなことを言い出さない。
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「これからジョンイナと会うんだった！
今練習してるらしいから一緒に行こうよ！」
ほら、ろくなこと言わない。
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PIN(プロフ) - kyungsoo_112_さん» kyungsoo_112_さん、コメントありがとうございます！楽しんでいただけたみたいで嬉しいです(*^^*)またそう言ってもらえるよう続編作って見ようかと思います！頑張りますのでお付き合いくださいませ！ (2017年10月15日 0時) (
レス) id: de883882ce (このIDを非表示/違反報告)
kyungsoo_112_(プロフ) - すっごく面白かったです！続編読みたいです (2017年10月14日 23時) (レス) id: 304f107089 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：PIN
| 作成日時：2017年10月10日 19時
