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「テヨンちゃんといい子で待ってた？」
そう言って戻ってきたこいつ。
『うん、待ってたよヌナ。』
今は怒らせないのが賢明だろう。
「ご飯買ってきたから食べようか。
あ、でも先にちょっとだけイイコトしよっか？」
このイイコトが指す意味なんて分かりたくない。
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馬乗りになって私に触れてくる女。
「本当きれいなお肌。」
怖い。
そのまま服に手をかけられる。
まずい、このままだと女だとバレちゃう。
「ん？
これ何？」
急に手を止めたかと思うと背中から抜き出される携帯。
「何なのこれ！！
なんで通話中になってるの？！！
テヨン！！！」
叫びながらまた叩かれる頬。
痛い。
「よくもヌナを裏切ったわね？！
こんなにあなたのこと愛してるのに！！！」
狂乱的になってしまったこの人は私の首に手をかける。
「私だけを見てくれないなら殺してやるんだから！」
苦しい。
怖い。
自然とあふれる涙。
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ガンッ
「テヨナ！！！」
誰かが扉を壊して入ってきた。
そして聞いたことないほどの大きな声。
「お前ふざけんなよ！！！！」
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PIN(プロフ) - kyungsoo_112_さん» kyungsoo_112_さん、コメントありがとうございます！楽しんでいただけたみたいで嬉しいです(*^^*)またそう言ってもらえるよう続編作って見ようかと思います！頑張りますのでお付き合いくださいませ！ (2017年10月15日 0時) (
レス) id: de883882ce (このIDを非表示/違反報告)
kyungsoo_112_(プロフ) - すっごく面白かったです！続編読みたいです (2017年10月14日 23時) (レス) id: 304f107089 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：PIN
| 作成日時：2017年10月10日 19時
