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↓それから ページ4
『ふぁ…兄さん、おはよ…』
「おはようございます
…さすがはミュウの遺伝子ですね…もう歩けるようになりましたか」
『兄さんの処置も適切だったよ
それのお陰もある』
「ありがとうございます
…はい、これ食卓までお願いしますね」
『はーい』
全快するまでの間、私はここにいることになった
それはつまり、傷が治らなければずっと、兄さんの妹として生きていけるということ
でもきっと、それは誰も望んでいない
『桃乃ー白雪ー麗刀ー海音ー紅草ー鋼羽ー疾炎ーおはよーう』
私が起こしに行ったのは
友達にミュウのモモノ
家族、ユキメノコのシラユキ、
エルレイドのレイトウ、
ラプラスのカノン、
パラセクトのコウソウ、
エアームドのコウハにウインディのシエン
《おはよー》《おはようございます、主》
《…おはようございます、主君》
《ごきげんよう、主》《おはよう主ぃ》
《おはよう、主》《…はよ》
『疾炎、眠そうだね？
海音、起こしてあげてよ』
《承りました》
海音があわを使う
《う…カノンｯｯ!!》
《早く起きないのが悪いよぅ、疾炎》
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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作者名：雪桜桜音奈 | 作成日時：2016年3月13日 14時
