《3話 公園ダッシュツ》5 ページ22
『あ.....やっぱりアレが《門》で間違いないのね?』
「あれ!《門》だったんです!?観光名所的なものじゃなく!?」
『気づかなかったの?あんなにおっきいのに!?』
サロモンくんはおばかさんなんだなぁ....
「うぐぐぐぐっ!主様ひどいですぅっ.....!
だって....この使い魔教科書1年生版には
《門》は一時的なものだって......」
....その教科書2年3年版もあるのかな?
「実際、今はあの柱には召喚のチカラを感じません。むむぅ....なにかチカラを発する法則でもあるのでしょうか....」
どうやらサロモンくんには召喚のチカラなどを感じる能力?みたいなのもあるらしい....
本人が言ってるだけだが。まぁ信じるしかない。
「うーん.......納得はいきませんが。
この世界では《門》はずっと開きっぱなしみたいですね。」
『?.....この世界?』
どういう事だと視線をなげかけると
「あれ?言いませんでした?
ここは主様の世界とは別。似てるかもですが、まったく違う世界なのですよ!」
はぁーっ!やっぱりね!
うすうすは感じてたけど....うん。
ちょっとまって......それさ.....もうちっと早く言えない?鬼に追いかけられる前とか!鬼に!追いかけられるまえとか!!!
『はぁ......これはもう、おしりペンペン案件。』
「お!おしりペンペン......!?
そんな恐ろしいことを!?主様っ.....!!」
ガクブルと涙目で語るサロモンくんをみて
やめようと思った自分はえらい
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リギア(プロフ) - 寝る猫?さん» いえいえ!こちらこそ!コメントくださりありがとうございます!まだまだつたない文章ではありますが。どうぞよろしくお願いします。 (2020年1月27日 19時) (レス) id: 2b0b8d67e5 (このIDを非表示/違反報告)
寝る猫?(プロフ) - ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ 作者様!!小説を書いて下さりありがとうございます!!(´TωT`)御礼に、自分も……って結局は同じになっちゃう……ととにかく!!生まれてきて下さりありがとうございます!(放サモがすき過ぎて…! (2020年1月27日 19時) (レス) id: e143dd1261 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リギア | 作成日時:2018年12月23日 0時