《3話 公園ダッシュツ》3 ページ20
なるほど...あの【ゲート】から
先程の鬼が...でてきたのか…
イマイチ理屈は分からないがあの柱から謎の生き物たちがいきなり出てきたということはわかった…
｢っー！と...ご...ごめん！ボクちょっとトイレ！
ついでに自販機で飲み物かってくるー。｣
『え......あ...うん。』
｢じゃあ、ちょっとここで待っててねー
行ってくるー！｣
そう言うとリョウタは駆け足でその場から離れていった。
｢絶対に待っててよ！先に行っちゃいやだからね！！｣
『はいはい......』
お前は子供か…というのは心の中にとどめておいて
適当に返事を返しそのままリョウタが入っていくのを見送る。
『......(そうだ...今のうちに)』
リョウタがいなくなったことで、スマホをとりだし今1番頼れるであろう協力者を喚びだす。
｢あふぅ......んー...なんですかー主様...
ボクもう...おねむなのですが…...｣
寝ぼけまなこでグジグジと目もとをこすりながら…も...しっかりと呼びかけに答えてくれるサロモンくんに少しばかり感謝しながら…
『ごめんね...ちょっと聞きたいことがあって......』
｢え？聞きたいことですかぁ？｣
もしかしたら…サロモンくんならもっと
この東京になぜあんなものができたのか…
なぜ転光生と呼ばれる不思議な者がやってきたのか…わかるのかもしれない
｢ふむ...わっかりました！ご説明いたしましょう！
まず《はぐれ転光生》についてですがーーー
すいません。全くぞんじあげません！｣
『.........おい。』
思わずその頭をガッシリと捕まえ
目の前で拳をかまえる
｢あーっ！殴らないで！主様！ぐーはやめて！｣
そう泣きそうな声で言われたので渋々と振り上げた腕を下ろす。
｢だってー！土着の話なんて、外部の悪魔にはわからないですよぅ.....｣
ぐすぐすと泣きべそをかきながら話す様を見て、あぁ.....ほんとにわからないんだな。
と何と思い。なくかわいそうになったのでヨシヨシとなぐさめてやる。
自分だって弱いものいじめをしたいわけではない。
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リギア(プロフ) - 寝る猫?さん» いえいえ！こちらこそ！コメントくださりありがとうございます！まだまだつたない文章ではありますが。どうぞよろしくお願いします。 (2020年1月27日 19時) (
レス) id: 2b0b8d67e5 (このIDを非表示/違反報告)
寝る猫?(プロフ) - ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ 作者様!!小説を書いて下さりありがとうございます!!(´TωT｀)御礼に、自分も……って結局は同じになっちゃう……ととにかく!!生まれてきて下さりありがとうございます！(放サモがすき過ぎて…！ (2020年1月27日 19時) (レス) id: e143dd1261 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リギア | 作成日時：2018年12月23日 0時
