《3話 公園ダッシュツ》2 ページ19
『あれが......【ゲート】...？』
｢今いるこの新宿区中央公園は...昔はのどかで、屋台も出てる公園だったけど…...
突然、なんの前触れもなく巨大な光の柱が出現した。
それも......ここだけじゃなく...東京各地に...
その数は全部で23ヶ所。｣
『23も...！？...あれが...?』
......まるで東京都のほとんどの地区に
あるみたいだ。
｢当時も今も、出現したそのまわりは...
特別保護封鎖区域に認定されているんだ。
...まぁ、封鎖って言っても厳密じゃないし...
出入りに関しては自己責任なんだけどねっ！｣
いや......いいのか…そんな雑で......
《特別保護封鎖区域》って名前がつくぐらいだから......絶対入っては行けない場所ってイメージがあるんだが…
｢夕方から夜じゃなければ、近道だなんだとの理由で人も通ったりするんだよ？｣
『へぇー...そうなんだ......』
｢......まぁ、ボクは当分遠慮しておくけど…
もーっ...トラウマになっちゃいそうだよぉ。｣
そこは激しく同意。
自分だって好き好んであんな鬼とドンパチはやりたくない。
｢...昔は、あの柱が光るだけで。観光名所みたいな時もあったんだ......
だけどある日......いつもより強く輝いた光の柱からーー謎の生き物たちが現れたんだ。｣
『.........もしかして…ソレがあの鬼とか？』
｢そう......ボクはよく知らないけど…警察や自衛隊も出動して大騒ぎだったんだって。
その光の向こうからやってきた...謎の生き物たちを......ボク達はこう呼ぶんだ。
《転光生》ーーーってね。｣
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リギア(プロフ) - 寝る猫?さん» いえいえ！こちらこそ！コメントくださりありがとうございます！まだまだつたない文章ではありますが。どうぞよろしくお願いします。 (2020年1月27日 19時) (
レス) id: 2b0b8d67e5 (このIDを非表示/違反報告)
寝る猫?(プロフ) - ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ 作者様!!小説を書いて下さりありがとうございます!!(´TωT｀)御礼に、自分も……って結局は同じになっちゃう……ととにかく!!生まれてきて下さりありがとうございます！(放サモがすき過ぎて…！ (2020年1月27日 19時) (レス) id: e143dd1261 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リギア | 作成日時：2018年12月23日 0時
