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12 しのぶside ページ15

胡蝶カナエ→胡カ

胡蝶しのぶ→し

栗花落カナヲ→カ


カナヲちゃんとカナエさんが分かりずらかったです。
すいません。


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『お邪魔します!』


夕方。


Aさんと大海さんが来た。



カ「A!こっち!」



大「胡蝶、Aをよろしくお願いします。」



し「はい。また日曜にお迎えですよね。」



大「あぁ。来る時は連絡入れる。じゃあな。」



し「ではまた。」


大海さんを見送ると私も居間の方へと向かった。



胡カ「Aちゃん。いらっしゃい。ゆっくりしていってね。」



し「Aさん、久しぶりです。」



『しのぶちゃん!カナエさん!よろしくお願いします!』



きっと時透君のことをカナヲに相談したいんでしょう。



廊下で偶然特別教室へ移動しているだあろう2人を見かけたことがありました。



それはまるで前世(あの頃)のようで。



笑い合う2人を見て、伊黒さんと甘露寺さんと3人で泣きそうでした。



2人が上手くいけば…このまま幸せに過ごしてくれれば…



中学生の頃の事があって以来Aさんは、



元々恋愛には興味のない方でしたが、異性に対して不信感を持ってしまった。



時透君にはそれを感じないというのは、本当に良かったです。



この頃、Aさんと時透君は恋人だと私達の方まで噂が流れてくるぐらいです。



時透君はAさんの前でしか笑わないんだとか。



本当に変わりませんよね。貴方達2人は。



そんな事を思いながら私は穏やかな光景を見ていました。

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名無し - 昔の作品に言うのも何ですが...wwトレスしてて草www (2021年4月20日 23時) (レス) id: 4ad25175e3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆう | 作成日時:2020年5月16日 17時

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