りょうり ページ6
私が初出演、初主演した映画は予想をはるかに上回る大ヒットを記録した
それと比例するように、私の名前をいろいろなところで見かけるようになり、テレビ番組に出演することも、少なくなかった
そしてそして、私が歌った主題歌も嬉しい事に大ヒット
一瞬にして有名人になったのです(笑)
ﾟ＊.｡.＊ﾟ＊.｡.＊ﾟ＊.｡.＊ﾟ＊.｡.＊ﾟ
山田side
映画の撮影が終わってもAちゃんとはほぼ毎日会ってる
Aちゃんはいろんな仕事のオファーがきてるらしいんだけど、マネージャーも居なくて事務所に所属してるわけでもないからってことで、今のところはテレビ番組のインタビューくらいにしか出演していないらしい
午後仕事がない俺は、Aちゃんを家に呼び、料理を振る舞った
『えへへ、りょーちゃんの料理を食べられる日が来るなんて♪』
山田「ははっ(笑)そんなに期待すんなよ？(笑)」
『期待しまくりだよ？(笑)いただきまーす！』
この日作ったのは、炒飯
『んー！！おいしい！！』
山田「よかったよかった(笑)」
そんなことを言いながら、Aちゃんと二人きりでいるという事実を思い幸せをかみしめていた時
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ
俺の携帯が鳴った
そんなことを気にせず、口に炒飯を詰めるAちゃん、かわいい
山田「もしもーし。なんですかー。今邪魔されたくないんですけど」
？？「なんでお前だけいつの間にか消えてんだよ！ていうかAちゃんに会わせろおお！！！」
電話の相手は伊野尾ちゃん
うわあ、伊野尾ちゃんが叫んでる、めんどくせぇ(笑)
『‥‥‥‥？』
誰と電話してるの？とでも言いたげな顔でこちらを見つめるAちゃん
俺は口パクで『ちょっとまってて』と言って、部屋を出た
山田「今家で飯食ってんだよ。みんなでどっか行く約束なんてしてないだろ？」
伊野尾「だけど、午後からメンバーみんなオフなんだから、どっか行こーみたいな空気だったじゃん」
山田「とりあえず、今日は諦めてくんない？」
伊野尾「なんで。ていうかAちゃんに会わせてよ」
また始まった‥‥‥‥‥
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jumplove1027 - 私この小説がいっちばん好きです！！ この小説を書いてくれてありがとうございました！！ (2016年4月9日 16時) (
レス) id: 08ca768d3d (このIDを非表示/違反報告)
霜月楓(プロフ) - ちょこちょりんさん» いぇ(´ｰ`*)(*´ｰ`)いぇ作品を読む側の人わきちんと作者のことを考えながら読まないと行けないですから^^* (2015年10月31日 16時) (レス) id: e6db2b3192 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこちょりん - 霜月楓さん» ありがとうございます(´；ω；｀) (2015年10月31日 13時) (レス) id: dda1e55626 (このIDを非表示/違反報告)
霜月楓(プロフ) - ちょこちょりんさん» い、いえそんな気にしないでください！それでもいいと思いますが次作品作る時に気をつければいいだけですから^^* (2015年10月31日 12時) (レス) id: e6db2b3192 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこちょりん - 霜月楓さん» え、そ、そうなのですかっ！？完全に知識不足でした、すみません………でも今更変えられないので、このまますすめていきます。ほんとにごめんなさい！ (2015年10月31日 0時) (レス) id: dda1e55626 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょこちょりん | 作成日時：2015年8月28日 18時
