トリップ少女は分からせたい。【鬼滅の刃】

にじゅういち！ ページ27

あれから3日がたった。

体力は順調に回復、元から外傷も少なかったためわりと元気である。

そして私は今、蝶屋敷の裏手に来ていた。






内容はまあ、なんというか、うん。







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伝えたいことがあるので蝶屋敷裏まで来てください

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いや、まあ、うん、


さすがにわかるよ？？
縣ちゃんだよね？？恋柱暇なのかな？？







しかし、私も言わなければならない。

こんな事はやめないか、

皆の士気に関わってしまう、

なにかあるなら直接いってほしい、と。









ｻﾞｯ









縣｢よく来たわね？

いい子｣


貴｢あなたも、懲りないんかい｣


縣｢ふふ、だって悪いことはなにもしてないもの｣


貴｢…｣









さっきからこの子、何かを隠している？









貴｢用は何？｣


縣｢本当は、あんたの特別絶望する顔が見たかったけど｣


いや衝撃告白？！


縣｢今は、









・









苦しみながら死んでくれればなんでもいい。｣









ｶﾞﾝｯ









その瞬間、世界が色を失った気がした。




貴｢む、ぃ…ろ……──｣






・









・









・









・









｢わあ、なになに、あの子ダイターン｣

｢面白そうだからちょぉーっと後つけちゃお｣

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