秋元詩郎に弱みを握られる女の子の話

1話 ページ1

半グレでも無ければヤクザでもない、AAの
1日はこうだ｡

まずいつも通りの時間に起き、洗顔と歯磨きを済ます。

次に朝食を作る｡少しばかり行儀が悪いが、スマホで動画やらSNSやらを見ながら食べる｡
食べ終わり、食器を片付ける｡

次に仕事の準備をする｡準備が終わったら
ちょうどいい時間になるので、
家を出て、職場へ向かう｡

仕事が夜に終わり、家まで大体20分くらいの夜道を歩く｡車の免許は一応持っているが面倒くさいので、いつも歩きだ｡
(歩きも面倒くさいが多少の運動になるので、)

家に付き部屋に入れば、お風呂か、夜ご飯、
今日は先にご飯を食べたい気分だったので、
冷蔵庫を適当に漁り適当に作ってスマホをいじりながら食べる。
食器を片付け、次にお風呂に入ってシャワーを浴びる｡
お風呂から上がってめんどくさいながらも髪を乾かす｡

乾かし終わり、ドライヤーを片付け次に始まるのは
大好きなテレビゲーム、
ゲーム機を起動する｡すぐにはつかないので、その間
夜食とジュースの準備をする。そしてヘッドフォンをつけ、
ボイスチャットにSNS上で知り合ってからリア友にまで進展した女友達を招待する｡
これが1日で一番幸せな時｡

有難いことに明日は仕事が休みなので、
(朝までゲームしとこうかな…)

そう考えていると、友達が入ってきたので、ゲームの方も招待を送る｡
区切りが良いとこで、テーブルにあるお菓子やらジュースやらに手を付ける｡

友達が
『今日は何食べてるの〜』

そう聞かれたので、

「今日はチョコレートとサンドイッチとりんごジュース〜」

などと他愛の無い話をする。

しばらくゲームをしていると、睡魔が襲ってくる｡
オールしようと思っていたが、
睡魔には勝てないので、友達に伝えると

『じゃあ今日はここまでだね〜また明日ね〜』

「うん、また明日ね」

そう言いセーブをして、ゲーム機の電源を切る｡

眠たい目を擦りながら、テーブルを片付ける｡
そして洗面所に行き、歯磨きを済まし、
寝室に向かいベッドに入る｡
いつもはスマホをいじりながら寝落ちするのだが、
今日は眠たかったので、すぐに寝付いた｡

あまり健康的な過ごし方とは言え無いが、
私の1日はこんな感じである｡

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