�� ページ4
グクside
未だに怯えて、小さく震えているヒョンの身体。
薄暗くて、今気付いたけど、手まで縛られてる………
頭にガーッと血が上って来るのを感じる。
JK「っっ誰がっ!!誰がこんな酷いことをっッ」
怒り過ぎて目頭が熱くなる。
HS「ジョングギ………腕、ほどいてくれる………???
あと、ほんとに言わないで………っ、お願い…..」
JK「っで、でもっ!!!
それじゃあヒョンにこんなことした犯人を見つけられないじゃないですかっ!!!」
腕はタオルで縛られていて、それをほどきながら黙っててと言い続けるヒョンに言ってみる………けど、
HS「こんなこと、皆に知られたら………僕、もうこの世界でやっていけない…よ、、、
だから、何もっ、………何も起きてないの………。
ちょっと体調が悪くなっただけ………
…………ね？お願いだよ………」
被害にあった本人がこうやって言う………僕はもうそれ以上強く言えなくて、、、
JK「…………………わかりました。」
HS「ありがとう、」
消えてしまいそうな程、力なく微笑んだヒョンの顔が余りにも痛々しすぎて、目に焼き付いて離れなくなってしまった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
HS「……つっ……」
手伝いましょうか？と聞いたけど、首を振って、あっち向いててと言われて、乱された服を整えているヒョンを待っている。
時々、我慢しているけど耐えきれずに、小さく苦痛の声があがる、、、
悔しくて、ぐぐっと握った拳に力が入る。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
HS「お待たせ。」
振り返ると、壁に寄りかかって何とか立っている状態のヒョン。
JK「ヒョン、おんぶしましょうか？」
HS「ﾊﾊｯ、ううん。大丈夫。
でも、肩、貸してくれるとありがたい。。」
JK「そんなのっ、全然良いですよ！」
ヒョンの側に駆け寄って、脇の下から腕を回して身体を支える。
すると途端にギュッとヒョンの身体に力が入って、固くなったように感じる、、
心なしか息も上がってるような、、、
JK「ヒョン……？」
HS「ん、、大丈夫。ﾊｧ…ｯ
かえろ………ぅ……っ」
２人で薄暗いこの部屋を後にした。
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AzumA(プロフ) - ぴーさん» はじめまして(*^^*)お越しいただきありがとうございます!!!!スーパースローペースですが(笑)、必ず！気長にお待ちいただけると幸いです(*´ω｀) (2022年5月30日 6時) (
レス) @page49 id: 2ed52e5d6d (このIDを非表示/違反報告)
ぴー - 普段から読ませていただいてます！リクエストなんですけど、ホビがストレスでリスカして深く切りすぎて血が止まんない…みたいなのお話みたいです！ぜひお願いします！ (2022年5月28日 6時) (レス) id: 90f9c403fb (このIDを非表示/違反報告)
あーみ - そうなんですね💦ゆっくりで大丈夫なのでこれからも頑張ってください！応援しています！楽しみに待ってますね(●︎´▽︎`●︎) (2022年4月12日 16時) (レス) @page37 id: bd27384797 (このIDを非表示/違反報告)
AzumA(プロフ) - あーみさん» こんばんは(^^)優しいお言葉ありがとうございます!!!!毎日毎日、編集画面を開いてはいるのですが………少し生活パターンが変わりまして…未だにペースが掴めず( ω-、)そんな時のこんなお言葉はエナジードリンク的な威力を発揮しますね(笑)頑張ります！ (2022年4月12日 0時) (レス) @page37 id: 2ed52e5d6d (このIDを非表示/違反報告)
あーみ - AzumAさん。最近更新がなくて心配しています。あまり無理しないでくださいね💦 (2022年4月11日 14時) (レス) id: bd27384797 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：AzumA | 作成日時：2022年2月2日 16時
