�� ページ3
グクside
ご飯の前にもっとお腹をペコペコにしようと思って、ジョギングしながらスタジオまで走って来た！
………んだけど、あれぇ？真っ暗。
そう思いながら入り口のドアまで近付くと、ドアは開いた。
JK「ほびひょーーーん？」
呼びながら中に入って、さっきのスタジオに向かう。
ガチャ。
人のいる感じはしないけど、奥の部屋にいるのかなーっと、中まで入って確認することにした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
…………………いない。
でも、来るときも会わなかったし………
誰も居なかったスタジオから出て、スマホの画面からヒョンの名前をタップして電話をかけてみる。
------ﾌﾞｰ,ﾌﾞｰ,ﾌﾞｰ,ﾌﾞｰ,,,----
ん？
シーンと静まり返った廊下の奥の方から、小さくだけど、バイブ音が聞こえる気がする…………
スマホを耳に当てたまま、その音の方へ近付いていく。
トイレの標識が目に入って、
「あぁ、トイレ？」って思ったけど、音はその手前の部屋で響いていて、不思議に思いながらもその部屋の扉を開いた。
ガチャ。
JK「ほびひょーん、ここです……か…………え？」
なっ……………………なに？
HS「ぅ………………ぁ………グ………ｶﾞ……」
余りの衝撃的な状況に、時が止まったかのようで………
だって、、なにっ!!!?
なんで………っえ、どーいぅ……
HS「……見…ないでぇ...ﾌ…ｩｯ…………うぅ……っ」
目の前で、ヒョンが泣いている。
ハッと我に返った僕。
その姿から、誰にとは分からなくとも、ヒョンの身に何が起きたかは歴然としていて………………
身体を丸めて、僕の視線から逃れようとしているヒョンに駆け寄って、取り敢えず着ていた上着をかける。
うずくまる頭にそっと触れると、ビクッと身体を震わせて「ヒイッ!!!」と怯えた悲鳴の様な声を出した。
JK「ヒョン………僕です………大丈夫………
…………………警察………いや、救急車呼びますか？」
すると、ヒョンはバッ顔を上げて
HS「ぃっ、いやっ!!!
お願い……っ、誰にも言わないで!!!!
おねがい………ぃ..やだ…っ………っﾋｯｸ……」
涙でぐしゃぐしゃになった、顔で懇願される。
HS「帰りた………い…ぃ。うちに、帰りたい………」
JK「………分かりました。帰りましょう、、」
こんな時どうしたら良いか分からないけど、ヒョンが帰りたいと言うのなら、まずは家に連れて帰ることにした。
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AzumA(プロフ) - ぴーさん» はじめまして(*^^*)お越しいただきありがとうございます!!!!スーパースローペースですが(笑)、必ず！気長にお待ちいただけると幸いです(*´ω｀) (2022年5月30日 6時) (
レス) @page49 id: 2ed52e5d6d (このIDを非表示/違反報告)
ぴー - 普段から読ませていただいてます！リクエストなんですけど、ホビがストレスでリスカして深く切りすぎて血が止まんない…みたいなのお話みたいです！ぜひお願いします！ (2022年5月28日 6時) (レス) id: 90f9c403fb (このIDを非表示/違反報告)
あーみ - そうなんですね💦ゆっくりで大丈夫なのでこれからも頑張ってください！応援しています！楽しみに待ってますね(●︎´▽︎`●︎) (2022年4月12日 16時) (レス) @page37 id: bd27384797 (このIDを非表示/違反報告)
AzumA(プロフ) - あーみさん» こんばんは(^^)優しいお言葉ありがとうございます!!!!毎日毎日、編集画面を開いてはいるのですが………少し生活パターンが変わりまして…未だにペースが掴めず( ω-、)そんな時のこんなお言葉はエナジードリンク的な威力を発揮しますね(笑)頑張ります！ (2022年4月12日 0時) (レス) @page37 id: 2ed52e5d6d (このIDを非表示/違反報告)
あーみ - AzumAさん。最近更新がなくて心配しています。あまり無理しないでくださいね💦 (2022年4月11日 14時) (レス) id: bd27384797 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：AzumA | 作成日時：2022年2月2日 16時
