�� ページ13
ホソクside
HS「それに………はぁ、ﾊｧ……ﾊｧ、………ジホシ。」
JK「え？」
HS「あれは……ジホシだったよ…間違いない……」
YG「やっぱりか。」
HS「ヒョン、」
いつからいたのか、、、険しい顔したヒョンがそこにいて
YG「チッ。くそ、あいつ…………っ、
俺の大事な弟に………………………ぶっ殺してやる、」
そう言うやいなや、出口に向かっていく。
JK「えっ、いやっ、ちょっ、ちょっと待って下さいっっ!!!
シュガヒョンっ!!!シュガヒョンっっ!!!」
冗談では済まなさそうな雰囲気で行ってしまうヒョンを、必死で止めようとジョングギが腕を掴んだ。
治療室には相応しくない、大きな声が飛び交ってる。
僕も止めたいけど………ダメだ、、
なんかフワフワして………ねむい……
Dr.「麻酔が効いてきたようですね。
ホソクさん、まず治療しましょう。
眠ってください………目を閉じて。」
騒がしい声も、だんだん小さくなっていって………
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
はぁっ、はぁっ、……………ﾊｧｯ……はぁっっ
薄暗い場所
少し先に６つの人影
離れててもわかるよ
ジニヒョンに、シュガヒョン、ナムジュナにジミナ
それに、テヒョンアにジョングガ
僕の大好きな兄弟達。
ちょっと待ってよ、僕も一緒に行くから
……………ねぇ、ちょっと待ってってば……………
？？？ねぇっ、聞こえないの!!!?
手を伸ばしながら必死に走るけど
誰も待ってくれないし、振り向いてもくれない
……………？なんで…………
……………………あぁ、そっか。
もうみんな知ってるよね……
だから僕、もういらないか……
世間に知られるのも時間の問題………
あることないこと言われて…………
そうなるとBTSにとって僕はお荷物になる…よね
自分で言ってて、目からはボロボロと涙が溢れ出る
ペタリと地面に座り込むと、さっきまで普通の地面だったのが、黒く、ぐるぐると渦を巻きだした
「ヒッッ」
その瞬間、渦の中から無数の手が伸びてきて、僕の身体のあちこちを掴んだ
「ぁ……ぁあっ………やめて……」
引きずり込まれる…………っっ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
JK「ヒョンっ、ホビヒョン!!!!」
聞き慣れた呼び声にゆっくりと目を開けると、見たかった６人の顔が心配そうに僕を覗き込んでいた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 60人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
AzumA(プロフ) - ぴーさん» はじめまして(*^^*)お越しいただきありがとうございます!!!!スーパースローペースですが(笑)、必ず！気長にお待ちいただけると幸いです(*´ω｀) (2022年5月30日 6時) (
レス) @page49 id: 2ed52e5d6d (このIDを非表示/違反報告)
ぴー - 普段から読ませていただいてます！リクエストなんですけど、ホビがストレスでリスカして深く切りすぎて血が止まんない…みたいなのお話みたいです！ぜひお願いします！ (2022年5月28日 6時) (レス) id: 90f9c403fb (このIDを非表示/違反報告)
あーみ - そうなんですね💦ゆっくりで大丈夫なのでこれからも頑張ってください！応援しています！楽しみに待ってますね(●︎´▽︎`●︎) (2022年4月12日 16時) (レス) @page37 id: bd27384797 (このIDを非表示/違反報告)
AzumA(プロフ) - あーみさん» こんばんは(^^)優しいお言葉ありがとうございます!!!!毎日毎日、編集画面を開いてはいるのですが………少し生活パターンが変わりまして…未だにペースが掴めず( ω-、)そんな時のこんなお言葉はエナジードリンク的な威力を発揮しますね(笑)頑張ります！ (2022年4月12日 0時) (レス) @page37 id: 2ed52e5d6d (このIDを非表示/違反報告)
あーみ - AzumAさん。最近更新がなくて心配しています。あまり無理しないでくださいね💦 (2022年4月11日 14時) (レス) id: bd27384797 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：AzumA | 作成日時：2022年2月2日 16時
