�� ページ32
ジンside
お願いっ、、お願いだよ、、、
祈りながら必死に人工呼吸を繰り返す。
鼻を摘まんで口から空気を送り込む、、、
温度を全く感じとることが出来ない程、冷えきっているホソガの唇に涙が溢れてくる、、、
RM「ヒョン、こっち代わります。」
ナムがホソガに跨がって、胸の圧迫をしてくれる。
早く呼吸が戻ることだけを祈って、何度も何度も繰り返す。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
RM「ﾊｧｯ、ﾊｧｯ、....くそっ...ﾊｧｯ、、」
何度繰り返しても、反応がないホソガ………
…………このままダメだったら……………...
……………最悪の結果が頭をよぎった瞬間
HS「………………………っっ…………ｺﾞｫｯﾎ…っゴポッ…っっ」
ホソガの口から大量の水が吐き出された
JN「ホソガっっ!!!!!」
ALL !!!!!!!!!
HS「ｶﾞﾊｯ……ごぉっほ………っﾊｧｯ、ﾊｧｯ、ゴホッ…ﾊｧｯ」
RM「ホバッ!!?
おいっ、大丈夫か!!?わかるっ????」
ナムがホソガの頬をぺちぺち叩きながら声をかける。
HS「…………………っ、ﾊｯ、、、ｩｸﾞｯｯ………っ、ぅ"ーっ……」
声が出しづらいのか、小さくコクコクと頷いただけだったけど、しっかり反応してくれたことに安堵する。
JN「よかっ………………良かったよー、、、ｸﾞｽｯ、、」
ホソガの頭を覆い被さるように抱き締める。
そしたら小さな掠れた声で
HS「…ｺﾞﾒﾝﾅｻｨ………」
って言うんだ。
全力で首を左右に振って
JN「………なんで謝るの???
…お前はなにも悪くないよっ…???
怖かったね...怖かったね、、、っ、、
僕の方こそ遅くなってごめんね……っっ………
ぅうー……ホソガーぁっ…」
HS「………………ﾋｮﾝ……、、、」
泣き崩れる僕の腕の中で、ホソガは再び意識を手放した。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 57人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
AzumA(プロフ) - 伊野尾愛佳さん» わぁ!!!!とっても嬉しいです!!!お酒に弱いホソク氏………ありがとうございます、しばしお待ちくださいませ(* >ω<) (2022年1月27日 8時) (
レス) id: 2ed52e5d6d (このIDを非表示/違反報告)
AzumA(プロフ) - 18さん» 嬉しいお言葉ありがとうございます!!!!まだまだ妄想が止まりませんので、これからもお付き合いよろしくお願いします( *´艸) (2022年1月27日 8時) (レス) id: 2ed52e5d6d (このIDを非表示/違反報告)
伊野尾愛佳(プロフ) - AzumAさん» どのシチュも面白く何回も読み返してますw AzumAさんが書きたいシチュの急性アルコール中毒はちょっと気になります...楽しみに待ってます(*^▽^*) (2022年1月27日 6時) (レス) id: 0c28c9a95c (このIDを非表示/違反報告)
18 - リクエスト書いて頂きありがとうございました！喘息のお話前回も今回も好みすぎて最高です！！AzumAさんの書きたいシチュの方も気になるお話がたくさんですごく楽しみです！これからも応援してます！ (2022年1月27日 0時) (レス) id: d424dd3787 (このIDを非表示/違反報告)
ホプ - 返信ありがとうございます！リクエスト多くて大変ですよね…ご自分のペースで頑張ってください！待ってます！ (2022年1月12日 0時) (レス) id: a989dc13bb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：AzumA | 作成日時：2021年11月9日 13時
