幼馴染のせいで男装してシェアハウス

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よーっし☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
やってくよ☆☆☆☆☆☆


下に来ました！
多分全員大集合！
なんか睨まれてる！
とりあえず目逸らした志麻殴りたい！

愛｢おそいよぉ！ぷんぷん！｣

全ーA志愛｢｢可愛い…｣｣

ま｢…こちらAさん。新しく入ってきた人。｣
う｢ふーん。｣
坂｢へぇ。｣
志｢…｣

『あ、神門です。よろしくお願いします〜』

う｢俺は浦田渉で、こっちの赤いのが坂田優｣

セ｢僕は折原千里言います。右にいる人は月崎志麻くんでー……｣



・


皆の自己紹介も終わり、お腹も空いたので夕飯にしようと皆が言った。

……不味いと志麻から聞いてるけど。どうなんだろう。
なんて思っていたら料理が出来た様だ。
出されたのはオムライス……？
卵は所々焦げていて、破れてチキンライスが出てきている。
皆で｢いただきます｣をして1口口に入れた。

……やっべ。トイレ行っていいかな？
今すぐ口にあるものを吐き出したい。
チキンライスバカ甘いし。砂糖と塩間違えたんじゃねーの？
卵もどうやったらこんなに不味くできるんだと思うくらいに美味しくない。

坂｢おかわり！！｣
えっ怖。
早いしなんでおかわりできるの？
皆美味しそうに食べていらっしゃるようですし。
……2人を除いて。
1人は志麻、もう1人はー……



･

｢ご馳走様でした｣


夕飯の後は自由なようで、お風呂は絶対女子が入ってから、男子は早い者勝ちで入れる。

皆はリビングでゲームをしたり、自室に戻る人らと、それぞれ異なった。


……さて。お説教の時間だ。


ｺﾝｺﾝ、

｢はーい｣

『Aです、入りますよ。“月崎さん”』

返答が帰ってくる前に開けてやると、青ざめた顔をした志麻がゲームのコントローラーを持ちながらこちらを見ていた。


……その後彼の姿を見たものはいないという……。








Fin．





いや終わんねぇよ。

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