_97 - hokuto side - ページ48
森本「 で、部屋決めてきたの？」
「 うん。契約書も書いて鍵も貰ったから、あとは時間ある日に荷物運ぶ。」
樹「 今の部屋は？」
「 俺もAも8月いっぱいに出れば大丈夫。」
森本「 ついに同棲かー。良かったじゃん。」
「 でさ、Aの荷物は業者に頼むんだけど俺の荷物運ぶの手伝ってほしいんだよね。」
ジェシー「 全然オッケー。」
京本「 不動産屋は信用出来るけど、引越し業者に一緒に住むのバレたら面倒臭そうだもんね。」
「 そう、俺は自分の家電全部引き取りに来てもらうからAより荷物少ないからさ。」
�眞蓮� でもあれだよな。ずっと一緒に住んでたようなもんだから新鮮さとかなくない？」
ジェシー「 確かに。ずっと自分の家帰ってなかったよね？」
「 そうだけど。やっぱり違うかな、もう2人の家になるわけじゃん？嬉しいもんは嬉しいよ。」
樹「 事務所には言ったの？」
「 社長と滝沢くんには話した。」
Aと付き合うことになった時、事務所には彼女の話をしていた。
反対されながらも付き合い続けたけど、滝沢くんが副社長になってからAを会わせれば2人は意気投合して、俺との交際もやっと事務所に認めてもらった。
森本「 全員オフの日ってなかなかないし、空いてる日に各々手伝うってことで。」
「 ん、ありがと助かる。」
自分の部屋の荷物をまとめて、家具や家電は売ろうと思っていたけど樹に言われて後輩のJrにあげることにした。
仕事が終わってAの家に帰れば段ボールが積み上げられていて。
『 あ、おかえり。ごめんね、それ邪魔でしょ。』
そう言って段ボールを退かそうとする彼女の腕を掴んで、自分の胸に引き寄せた。
『 え、なに、どしたの。』
「 んーん。幸せだなあって。」
『 ふふっ、なにそれ。』
笑う彼女のおでこにキスをして、荷物の片付けを手伝った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2705人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SixTones」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美紀(プロフ) - 移行おめでとですコロナに気をつけてくださいね (2021年11月26日 0時) (
レス) id: 3abf21e40c (このIDを非表示/違反報告)
きま - 続編おめでとうございます！これからも楽しみにしています♪ (2021年6月23日 22時) (レス) id: f0d962c024 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：るる
| 作成日時：2021年6月23日 11時
