かみしげって… (ページ10)

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おはなし9 ページ10

赤side

青「なあなあしげ」

「ん、なんや？」

青「神ちゃんさぁ、しげのことシンメやと思ってないっぽいで。」

「…！はぁっ！？」

か神ちゃんが

俺のこと

シンメやと

思ってないやとぉぉぉぉ

青「めっちゃ戸惑ってるやん」

「え、ぇ、」

青「めっちゃへこむやん」

「ま、まじで？」

青「うん。なんか、立ち位置が線対称＝シンメみたいな感じに思ってるっぽい」

「あーそっかー。振り付けとかするもんなー」

青「しげはどうなん？」

「え？」

青「神ちゃんのことどう思ってるん？」

「え、そ、そりゃぁ、かけがえない大切なメンバーやし、俺は、
　ずーっとシンメやと思ってるよ？」

青「ふふっ」

「な、なんやねんお前」

青「もっといろいろありそうやけどな？」

「っ、は？」

青「おまえ神ちゃん大好きやろ？」

「っそ、それ以上言うなっ！」

そう言って俺は手で流星の口を塞いだ。

青「ふぉふぉふぁふぃふゃふぃふぇんふぇ」

は？

「なんて？」

俺は少し手をどけた。

青「神ちゃん見てんぞ」

「おふぇ？」

ほんまや、、、

キョトンとした顔で俺の方みてる。

うぐっ

…かわいい…、、、

青「w wハハハ」

「いやっ、ななな何もないからっ！」

神ちゃんも、もう気付いてるやんな。