月ノ姫、エイリア少女2 (ページ10)

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見た事ある新しい子ページ10

ピンポンパンポーン⤴

『鈴木音羽ことネオンは上からの命令により追放となりました。明日かわりにもう一人入ります』

ピンポンパンポーン⤵

情報がもうみんなに…早い…

次の日…

コンコン

グ「ルーナ、いる？」

ガ「ルーナはまだ寝ている」

グ「あ、本当だ。寝顔も可愛いなぁ～」

ガ「それで、なんのようだ？(睨)」

グ「あ、そうそう新しい子がまだ来ないからルーナに聞こうとしたんだけど、寝てるのならやめておくよ」

朝食の時間にて

ル「ねぇグラン…」

グ「ん？どうしたの？」

ル「どうしてそんなにこっち向いてニヤニヤしてるの…？」

グ「ふふ、朝いい事があったからね」

バ「ほう…いい事ってなんだ？」

グ「秘密に決まってるじゃん！」

ガ「…私は分かった、いい事って何か」

バ「教えてくれ！ガゼル、お願いだ！」

グ「わー！ガゼル～言わないでぇー」

バ「アイス10こやるから」

ガ「本当か？！なら言おう。朝、グランはルーナの((グ「うわぁぁぁー！」))」

ル「なんか私のって聞こえたんだけど…」

バ「ああ、俺もそう聞こえた」

グ「そ、それよりさ新しい子がまだきてないよ？？」

ル「本当だ…どこいったんだろー？もう来ててもおかしくないのに」

ピンポンパンポーン⤴

『至急、グラン様は茶の間へガゼル様はダイヤモンドダストのコートへバーン様はプロミネンスのロッカーへ行ってください』

ピンポンパンポーン⤵

ル「グラン達だけ…？」

グ「なんだろう？ルーナだけ呼び出しがないなんて」

バ「分かんねーま、早く来いって言ってたから行こうぜ。んで、早く戻ってくるからよ」

ル「いってらっしゃいじゃあ私は先にあの部屋に戻ってるね」

なんだろう、私だけが呼び出されないなんて… 不思議なこともあるんだね

向こうから知らない子が歩いてくる。誰？何か見たことのあるような…

？「紗奈？！どうしてここに…？」

ル「だれ…？」