▽ようこそ、エイリア学園へ。 (ページ25)

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エイリア学園生活 #25 ページ25

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ヒロトの「これも思い出」という言葉に説得され、結局みんなでお泊まりすることに ←

「私とAは風呂に入ってくる。くれぐれも私たちの荷物に触れたりしてはならないからな」

『もしそんなことしたら許さないよ?』

「「「「し、しません!!」」」」

きれいにはもってる(笑)

「じゃあA、入浴場に行くとするか」

『うん♪』

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【ヒロトside】

A達がお風呂に入るために部屋を出ていった。

「……で、どうする」

1番最初に口を開いたのは晴矢だった。

「こんないいチャンスもうないかもよ、」

リュウジの言葉にみんな納得して、Aの荷物やら着替えやらを探して部屋を徘徊しだした。

全員、思春期男子だから

仕方ないっと。←

「あ、Aちゃんの荷物発見!!!」

「「「ヒロトないす!!!」」」

みんながAちゃんの荷物に集まってきた。

「わっこれAの下着じゃん!!!」

「ピンクのふりふり…」

「かっわい～」

「これは私服か?? 私の好みだ」

みんな顔にやけすぎ、俺もだけど←

「あ、Aちゃんのスマホのロック画面みてっ」

そこにうつっていたのは、風丸くんとAちゃんの弟、3人で仲良さそうにうつっている3ショット写真だった。

Aちゃんの笑顔は最高に可愛くて。

「……ずいぶん仲良さそうな写真だな」

「まさか風丸と付き合っているとはびっくりしたよ」

「まあ、あんなにかわいーんだから彼氏いない方がおかしいぜ」

ほんとその通りだと俺も思う。

こんなことをしている俺達は情けない、風丸くんに申し訳ない、そう思いバックに直そうとしたとき

ﾋﾟｺﾝｯ

メッセージが届いた。

風丸くんからだ。

パスコードがかかっていて開けないが、通知で内容は見れる。

"A、本当に雷門に戻ってこられないのか?? Aがいない学校はつまらなくて寂しい"

「……これ、風丸から??」

「そうみたいだね」

「……確かに、彼女がいきなり転校とかあんまりだよな」

しんみりした空気になり、みんな自然と荷物を直していた。

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この小説は続編まで書かずに
終わろうと思ってます(*´-`)

ｲﾅｽﾞﾏ×ｻﾏｳｫ書きたい…