▽ようこそ、エイリア学園へ。 (ページ23)

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エイリア学園生活 #23 ページ23

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「ヒロト邪魔だよ!!」

そう言って無理やりヒロトを私から離すと、今度はリュウジがぎゅーっと抱きついてきた。

『え? え? 今度はリュウジ!?』

「リュウジまでなんだよ!!!……こうなったら俺も!!」

「ふん、私もそうさせてもらおう!!」

晴矢と風介も一気に抱きついてきた

どうしてこうなった←

『……いや、みんな嬉しいんだけどさ?
嬉しいんだけど…

ここ、横断歩道なんですけど』((

「「「「あっ」」」」

もう青信号点滅してるし←

『みんな…はっしれえええ!!!!』

5人揃って全速力で走りだした。

私は弟の了の走りをずっと見てきたから結構足には自信がある(

｢セーフ、セーフ!!｣

安心しているリュウジの横で、
風介が必死に笑いをこらえていた。

『…風介、なにがあったんだい』

｢ｺﾎﾝ…すまない、取り乱したな。ただ晴矢がバナナの皮で転びそうになっていたのを目撃してしまっただけだ｣

｢うっせーなっっ!!!｣

『うわあ、晴矢顔真っ赤だよ～??』((ﾆﾔﾆﾔ

｢今どきバナナの皮?? ずいぶん古いいたずらだねえ～｣

｢猿の仕業か、晴矢気にするな｣

横断歩道の真ん中に落ちているバナナの皮を遠目で見ながら雑談中。(

いや、この辺におさるさんとかいないでしょう!!!

『玲名、おさるさんの仕業だって決めつけちゃだめだよ!!! もしかしたら古いとか言ってるヒロトの仕業かもっ』←

｢ち、ちがうから!!! えみりちゃん信じてよっ｣

そういってまた抱きついてきた。

｢もうお前めんどくさいぞ｣

｢その流れ飽きた｣

晴矢、リュウジの言葉に共感。(

もうみんな呆れモードヾ(´ー｀)ﾉ

『…てことでヒロト、信じるから離れなさい』

｢…ちぇっ、わかったよ｣

｢よし、早く寮に戻るぞ｣

玲名の一言でまた歩き出した。

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イナズマイレブン関連1位
殿堂入り

全く更新していなかったのに…

本当にありがとうございます…!!!