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A視点
『んん...あれ..?』
目を覚ますとリビングのソファの上にいた。
キッチンからはトントンと包丁の音がと
鬱とチーノの話し声聞こえてくる。
時計は4時半を回っていた。
『もしかしなくても寝てた?寝てたよね?やっばい怒られるぅ...』
急いでキッチンへと向かうと
そこにはまだ目を擦って眠そうにしているチーノ
とふつーの()鬱が居た。
ut「お、Aちゃんおっは!チーノはしゃんとせんかい!そのボケボケな頭で包丁持つんとちゃうぞ!」
ci「んんぅ...A〜ぎゅ〜」
『チノくん待て待て包丁置いてあぶっ...でっか身長でっかうわ髪の毛ふっさふさイケメン。オレンジの匂いする』
ci「え、きしょ。」
『いや急に目覚ますの辞めろや。貴重な妹のデレやぞ喜べ。』
ut「デレって言うよりは...てかAちゃぁん僕にデレようや。」
『大ちゃん臭いから無理』
ut「地味に傷つくやん...」(´・ω・`)
ci「大先生乙www」
kn「うぃ〜帰ったぞ〜」(爆音)
ci「え、うっさ。」
ut「なんか今日Aちゃんもチーノもなんか今日口悪いな。」
tn「ういー」
『コネちゃん酔っ払いみたいやね。飲んできた?』
kn「大丈夫や。飲んでないで。」
tn「大先生やあるまいし()」
『せやね()』
ut「キコエナイナァ」
大ちゃん家の事なんでもやるけど
やっぱ酒癖が酷いんよなぁ
頼むからリビングで盛大に
リバースするのはやめてクレメンス
kn「そう言えばイフリートどこ行ったん」
『あれ、どこいった』
そういえば起きてから見てない
つか起きたばっかやからお迎えにも行ってない!
え、ま、ヤバっみんな待ってるやんちょっ..
ut「あーそういえばな、に『え、ちょ、待っ、寝てたからお迎え、イフリート何処っ???もしかして脱走した???』 落ち着きや。」
『イフリートォォオオ出ておいでぇぇえ』(爆音)
ut「あーあいってもーた」
kn「相変わらずやな」
tn「昔はもうちょっとマシやったんやけどなあ、大先生手伝うで」
ut「あんがとさん」
cn「ところで大先生さっき言いかけてたのは」
ut「んあ?えーとな兄さんがちゃんと前に帰っててきてて、イフリート連れてみんな迎えに行った」
cn kn tn「あっ、」
ほんまどこ行ったんやイフリート、どこにもおらんやん...さっきからイフリート探し回ってるけど全然見つからん。え、まさかほんとに脱走した?うせやん?
近所探す?てかお迎え行かなきゃ←
玄関のドアを勢いよくあける。
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作者名:イッヌ吸いたい | 作成日時:2020年5月6日 16時