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…ちょっと今の状況を整理したい。
バイトが終わって、エイジくんとぶつかって携帯をバキバキにしてなぜか今２人でタクシーに乗って移動中。
隣に座る彼は、座席から少しズレ落ちながら携帯を触っている。
「あの…」
エ『ん〜？』
携帯の画面から目を話すことなく、私に耳を傾ける。何やら調べているようだ。
「今回もなんですけど…この前助けていただいてありがとうございました」
エ『ふふ。かしこまりすぎない？笑』
「あの時ちゃんとお礼言えてなかったんで…」
男ならあんな美味しい状況助けないわけないでしょ？って笑うエイジくんに私は何を言ってるのかわからなかった。
タクシーはどこに向かっているのだろうか。
空は真っ暗なのに、どんどん街は明るくなっていく。
「エイジくん…一体どこに…」
私の一言でエイジくんは驚いたようにこちらを向いた。な、なに…？
「…え？」
エ『もしかして俺達の事知ってて…？』
「え、え…？」
エ『名前…』
「ぁ、ごめんなさい！助けてもらった次の日に友達が教えてくれて…」
youtubeみちゃいましたってエイジくんの顔色を伺いながら話す。ダメだったのかな…
エ『びっっくりした〜！初めて会った時から俺の事見てもなんの反応もないからこの子は知らないんだなって思ってた。』
「初めはバンドマンかと…」
エ『なにそれ。笑 でも動画見てくれたんだ？』
「はい…女装のやつ…笑」
エ『デビューマニアックすぎ(笑)』
口に手を当ててケラケラ笑うエイジくんがなんだか可愛くて、胸がポッと熱くなった。
エ『でもよかった』
「え？」
エ『俺たちの事知らない子に自分はyoutuberなんだって話すのなんだか恥ずかしくない？笑 だからどんな人物になりきろうかと必死に考えてた。』
無難にサラリーマンなんてどう？ってサラサラした赤髪で言うもんだから、スーツ姿のエイジくんを想像したら笑えてきた。
さすがに赤髪サラリーマンはやばい。笑
エ『ちなみにそろそろ名前聞いてもいい？笑』
「Aです！AA」
それからたわいのない会話をして、２人が同い年なのが分かりまた盛り上がった。
今まで私たちの客と店員の関係が一気に変わって、俗にゆう“友達”になった瞬間だった。
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あや(プロフ) - うるさん» くっそ嬉しいですwwwこれからも頑張りますので、よろしくお願いします∠( `°∀°)／ (2019年5月5日 16時) (
レス) id: a26bdf90b0 (このIDを非表示/違反報告)
うる(プロフ) - くっそ好きでずｯｯｯ(吐血) (2019年5月4日 19時) (レス) id: 450434c0ba (このIDを非表示/違反報告)
めんま - りえぴすさん» 最初、アバンティーズ見てなくて、誰かわからなかったんですけど、ある時たまたま動画見たらエイちゃんいて「この人よく来るやん！まじか！」って興奮してました。 (2019年3月17日 20時) (レス) id: 49fccea4bc (このIDを非表示/違反報告)
りえぴす(プロフ) - めんま さん» それは羨ましいです〜(*＾＾*)！私が同じ立場ならもう嬉しくて発狂ものです（笑） (2019年3月14日 19時) (レス) id: a26bdf90b0 (このIDを非表示/違反報告)
めんま - ゆきさん» 少し自慢になっちゃいますが、前バイトしてたとこにエイちゃん来ました。ガチです。 (2019年3月13日 22時) (レス) id: 49fccea4bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あや | 作成日時：2019年3月8日 20時
