無個性って馬鹿にされたから五条悟召喚したンゴwww【MHA】【呪術廻戦】 (ページ9)

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あの日からの日々は辛いものだった。

私の志望校を聞いた悟は、稽古をつけてやると言ってくれたのだ。まぁとても凄く嬉しかった。

その翌日から私は毎日悟と手合わせした。
来る日も来る日も手合わせ、雨の日も風の日も手合わせ。

そして、雄英高校入試前日。

『はぁ、っ……悟ッ…ほんと……！！やば…！！！』

｢っはは！！Aはやれば出来る子って信じてたよ、僕は！！！｣

悟が相手にならない、強すぎて。

いやいや、信じらんない。こういうのって大体最後
勝つじゃん。なんで毎日満身創痍なんだよおかしいだろ。

一回も勝ってねぇよ、、やべーよ五条悟、、、。

私は明日が不安だよ、、、

｢( ……非術師ながらも、少しの修行で僕の能力をここまで使いこなすなんて、コイツもしかして術師の才能あるの？だとしたらヒーロー科なんて受けさせず高専に来て欲しいな…。 )｣

『悟…わたし入試が不安だよ、、まだ悟に傷のひとつも付けられてないのに……！！』

｢傷なんて付けないでいいよ！僕最強だからさ、Aみたいな子供が僕に勝てないのは当たり前なんだよね？分かる？？｣

『この稽古、正直自己肯定感はだだ下がりだけどさ、確実に強くなれるように考えてくれたんだよね？ね？？
わたし勝手にそう信じてるんだけどさ！！ねぇ！大丈夫だよね！！！？』

｢あったりまえじゃ〜〜ん！！！(大嘘) ｣

胡散臭いけど、これ信じなくて心痛いの私だけだし信じておこう。

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『フゥーー！！フゥウウーーー！！！！！お、おか…おかか、お母さん！！い、いい行ってくるね！！！！』

｢はーい、落ち着いて！ファイトっ！！｣

｢ブハハハ！！めっちゃ緊張してるじゃん！！！！ウケるー！！！｣

『ｳﾙｻｧｲ！！悟もちゃんと応援してよね！！！！』

｢ …してるよ、一番｣

悟から、今まで見たことない程の優しい視線を向けられながら頭を撫でて頂いて、ようやく玄関から一歩踏み出した。

大丈夫…！二、三ヶ月は悟だけじゃなくて乙骨くんとか棘ぴーとか、真希ちゃんとかパンダとか！！！

もうとにかく、いろんな人に手合わせしてもらった！だからきっと、多分、恐らく、まぁ、大丈夫なはず！！！

みんな待っててね！！絶対受かってドヤ顔見せるし！！！

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