無個性って馬鹿にされたから五条悟召喚したンゴwww【MHA】【呪術廻戦】 (ページ6)

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｢俺が言うのは勝手だが、これからも悟の事で迷惑をかけるかもしれない。その時はどうか、悟の味方でいてやってくれ。｣

『 …もちろん、個性(親友)なので！』

｢ A〜？僕の可愛い可愛い生徒達にかる〜く紹介してもいい？……って学長じゃん。Aに何言ったの？｣

｢ …別に何も？な？｣

『はい、悟行こー。パンダもふもふしたい！！』

｢ …………ま、いっか。行こ行こ｣

そう言って私たちは別れた。そして私と学長さんは謎の絆が生まれた。

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『ふ、ふぉおお…パンダぁ…パンダだぁ…悟ぅ〜！！！！パンダぁ！！！！！！』

｢っはは！知ってるよ！！僕の生徒だし！！｣

『パンダぁ！！！！！！！！』

パンダと熱い抱擁を交わした私は軽く自己紹介して、少し雑談に花を咲かせた後、取り敢えず帰ることになった。

小一時間しか居なかったのに何だか濃い時間だった本当に。乙骨くんちょー強いらしいし、棘ぴー馬鹿イケメンだし、パンダだし、真希ちゃんクソ好きだし。新しい知り合いも出来た。これから偶に悟に連れてこさせよう。

｢じゃ僕ちょっと送ってくるねー！ま、気付いた時にAが消えるだけだけどさ！！！｣

『ばいばいみんな！また会おうね！！じゃ！！！』

みんなに腕をぶんぶん降って、別れを惜しむように涙ぐむと悟にボソッと｢きもーw｣と囁かれた。

悟・即・斬。

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『パンダぁ… 』

｢ふふ、まだ言ってる｣

乙骨きゅんは優しいなぁ！？！？パンダロスで苦しんでる私を気にかけてくれて！！！！！あーあ！悟もそうあって欲しいなぁーーーーーー！！！？！？！？

そんな事を考えてると、悟が何かを探すように懐やポケットを漁って、口を開いた。

｢それから、コレ！｣

『何それ？学生証？』

｢あっ、学生証ですね！！先生が拾ってくれてたんだ｣

｢いや、僕じゃない。｣

悟はため息をつきながらも何処か懐かしそうに

｢僕の親友だよ、たった一人のね｣

と答えた。

やっぱり学長さんの言っていた事はデマか。あくまでも主従関係だもんね。

あっははは！！傑には敵わないなぁ！！！！！

悟ってば、本当────！！

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