無個性って馬鹿にされたから五条悟召喚したンゴwww【MHA】【呪術廻戦】 (ページ40)

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そこからは、もうオールマイトの独壇場だった。

私たち生徒は、見ている事しか出来ない。目で追うだけでも疲れるくらいの激しさ。

｢無効でなく吸収ならば限度があるんじゃないか！？｣

血を吐いて痛々しいオールマイト。

あーダメだ、見ていられない。そう思って顔を背けた先には一人の敵が突っ立っていた。

｢よォ…。遊ぼうぜ、ヒーロー科！！！｣

『っ、…冗談はもう飽きたんだけど』

｢冗談じゃねぇ、よ！！！｣

勢いよく私の足元に蹴りを入れようとする敵が見えてとりあえず避ける。

やめてよー、結構体力消耗してんのに。

本当は赫成功した時から結構頭フラフラしてたんだよ
ほんと……あーーー！！！やだ！！！！！

『ッ、クソ！！！私がもっと強かったら今頃お前ひき肉だから！！？！？良かったなァ…まだそこまでじゃなくて！！！今ならステーキぐらいで済むんじゃない？』

｢っは。……お前今体力結構削られてんだろ！まる分かりだぜ？｣

『せいかーい。でもお前には負けねーーーよ！！！』

私は、持てる力を全て込めて敵へと拳を振り下ろした。

｢ぁﾞあﾞあﾞ！！！！｣

私の拳が敵にクリーンヒットしたのか、敵が気を失って倒れた。

よっしゃ、当たった。正直当たるか不安だったから。
しかもクリーンヒット！私すごい！！！！

立っているのがやっとだと言うのに、ただただカッコつけたくて、その場で仁王立ちをしていた。

殴った方の手が焼けるように痛い。力込めすぎた。

『はぁ……疲れたぁ。……………悟、は… 』

そこで、私の意識は途絶えた。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

｢桔梗！！…おい、聞こえるか？｣

｢っA！！あぁ…なるほど、そういう事｣

これは流石に体力切れか…。
という事は僕もそろそろ元の世界に戻る……のかな。

｢桔梗は大丈夫なんですか？｣

｢んな事僕に聞かないでよー。

とりあえず、僕一応個性だから消えると思うけど、気絶してるAに何かしたら絶対に自力でこっちくるから！！……見てるから、ね。｣

(((( すっっごい圧…！！！ ))))

気絶したAなんて結構心配なのに気絶してるからそばに居てあげられないの何で？

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