無個性って馬鹿にされたから五条悟召喚したンゴwww【MHA】【呪術廻戦】 (ページ30)

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｢ 13号！避難開始！！！学校に電話を試せ！！！

センサーの対策も頭にある敵だ！電波系の個性が妨害している可能性がある！上鳴お前も個性で連絡試せ！！！｣

｢ッス！！｣

｢先生は！？一人で戦うんですか！！？あの数じゃいくら個性を消すと言っても…！！イレイザーヘッドの戦闘スタイルは、敵の個性を消してからの捕縛だ！正面衝突は… ｣

｢一芸じゃ、ヒーローは務まらん。
13号！生徒を任せたぞ！！｣

そう言って、相澤先生は一人でヴィランの方へ走り出した。

……目が、離せない。

私はみんなが避難に急いでいる中一人、その場から足すらも動かせず、ただ先生とヴィランの戦いから目を離せないでいる。

グイッと腕を引かれて、振り向くと轟くんが焦った様な表情で私の腕を力強く握っていた。

『痛、い…… 』

｢早く動け、怪我するぞ｣

『ごめ……ありがとう……！！』

轟くんは私の腕を離すことなく、出口の方へ引っ張ってくれた。

あかん、惚れてまうやろ。

なんて、呑気に考えてしまったからなのか、私達の目の前には先程の黒いモヤが見えた。

｢させませんよ。

初めまして、我々は敵連合。僭越ながら…この度ヒーローの巣窟、雄英高校に入らせて頂いたのは……

平和の象徴…オールマイトに、息絶えて頂きたいと思っての事でして。｣

『大胆だねぇ…… 』

｢ふっ…そうかもしれませんね。

本来ならば、ここにオールマイトが居るはず……ですが、何か変更があったのでしょうか？

まぁ…それと関係なく…… ｣

少し動いたモヤに、13号は個性を使う準備をする。

……やっぱり、1生徒が余計な事するもんじゃない。13号も一人の方が個性を使いやすいだろうし。

BOOOOM！！！！SKLIT！！！！

視界に、爆豪くんと切島くんが攻撃を仕掛ける所が映る。

さっきやめとこうみたいな事考えてたんだよ！！！
何してんだ！！！！

｢その前に俺達にやられることは考えてなかったか！？｣

『 ( 何してんねんん…………！！しかも効いてねーーーー！！！ ) 』

｢危ない危ない…そう、生徒と言えど……優秀な金の卵、。｣

｢ …！ダメだ！！どきなさい2人共！！！！｣

もう遅いと思うなぁ！？

────バッッ

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