無個性って馬鹿にされたから五条悟召喚したンゴwww【MHA】【呪術廻戦】 (ページ26)

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｢ A。僕さ、相澤クン？だっけ？と二人で話したいから先に行っててくんない？一応、呪力探知出来るように僕の……あー…目隠し、目隠し持ってて。｣

『んーーー……………… 』

｢じゃあ、僕もお暇するのさ！｣

｢助かるよ｣

そう言うと、スマホを弄っていたAと喋るねずみがのろのろと教室から離れていった。

さて、ここからは大人(教師)同士の会話になる訳だけど。
どうするかな。言いたいことは1つだけだけど、相手の出方次第によっては、言いたいことは一つ二つと増える。

｢ ……改めまして。僕は五条悟。よろしくね〜。因みにAの、あー…個性(親友)ね。｣

｢一応、知ってはいる。相澤消太だ。｣

信用なんて全くしてないし、宜しくするつもりも毛頭ないけど、1社交辞令として握手を交わした。

当たり前だけど僕に対しての敵対心が感じ取れる。これぐらいだったら、Aでも感じられると思う。

｢なんでこの僕が、態々君なんかとマンツーで話したいって言ったか分かる？｣

｢っ。いや…皆目見当もつかないな。｣

｢ …そう。本人が言わない限り、何かを僕から話すことは無いけど、一つだけ言わせて。

Aに、正義を押し付けるなよ。アイツ虚勢を張るのだけは昔から上手いんだよ。｣

｢、……本当に、お前は何者なんだ、っ！！｣

｢僕？僕はただのしがない教師だよ。但し最強のね。｣

この世界に“呪力”という概念が存在していない。

にも関わらず、やはり“ヒーロー”と“呪術師”の本質が似ているからなのかは定かでは無いが、僕という呪術界最強の人間が放つ呪力を感じ取れたみたいだ。

少し僕を見て、数秒間何かを考えるような素振りを見せながら口を開いた。

｢ ……正義を押し付ける事はないように気をつけるよ。だが、桔梗の正義が世間からして悪だったのなら俺は｣

｢あーあー！僕相澤クンの意見には興味無いんだよね、悪いけど。僕はいつでも、何が起こっても、Aの味方だってのは覚えてて。｣

言いたいことを伝えたし、早く帰ろー。

……相澤クンは何か言いたげな顔してるけどね。見てなかったことにしたらいいよね！！

帰ったらすぐ任務か、行きたく………あー…。

｢甘い物食べたい｣

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