無個性って馬鹿にされたから五条悟召喚したンゴwww【MHA】【呪術廻戦】 (ページ25)

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『じゃあ私がいくつか質問するってのはどうです？』

｢それじゃ、俺達が聞きたいこと聞けないでしょ｣

『先生達からの質問に悟は嘘をつけるんですよ。
それに私はあくまで、悟が大切なので。』

｢ｷｭﾝ…………♡ ｣

学校側に不信感を抱いてる訳では無い。

学校側は、悟がどんな人柄なのか分からないと力の詳細を知った所で安心しきれないのだろう。

ただ、私からすれば個性(親友)が信用されていないと解釈出来てしまう。それは私と悟にとって、気分が良いものじゃない。

『じゃあ悟、好きな食べ物は？』

｢甘いもの｣

『好きなタイプは？』

｢ A♡ ｣

｢ … ｣
｢ … ｣

『先生めっちゃ引いててウケる』

一応、この重たい空気を消そうとボケてみたつもりなのだが、先生達は普通に引いていた。

かと思えば、真剣に、そして微かに怒りを宿した瞳でこちらを見つめる。

あーあ、これ何か言われるやつだ。…いや当たり前か。

納得行かねーなーー！

｢桔梗。それでいいと本気で思ってるのか？｣

『 …思春期の多感な時期に個性(親友)のこと信用されてなくて、嫌な気分にならないとでも思ったんですか？
こうして私が先生達と話してる時、みんなは戦闘訓練してるんですよね？

まるで私、仲間はずれみたいじゃないですか。』

｢いいよA、ありがとう。
……別に僕、学校側に害があるような事はしませんよ。大人が若人に迷惑なんて、かけていいもんじゃない。｣

｢、…。｣

さっきまでおちゃらけてた悟が真剣な目(目隠ししてるけど)をして向き直すものだから、先生方も少し顔を強ばらせた。

あーあー、また相澤先生から私に対しての好感度落ちたよ絶対。あんま気にしないからいいんだけどもね。

『この際だから言いますけど！私も！！戦闘訓練！出たかった！！！！！！別に！先生たちに反抗したかったわけじゃなくって！！！
仲間はずれ！イヤ！！寂しい！！！！！』

｢桔梗、｣

『私だけがついていけない話題だから、みんな私に気遣って戦闘訓練の時のお話しないんですよ！！？！？
私の為に？いやいい子たちすぎて罪悪感やばいぜ！』

あの爆豪くんにも気遣われたら多分私気絶する。

罪悪感と嬉しさで脱帽。流石ヒーロー志望。みんな優しい！！！！！！

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