無個性って馬鹿にされたから五条悟召喚したンゴwww【MHA】【呪術廻戦】 (ページ24)

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『 ……えっと、一回悟来てくれるか相談してみます』

｢助かる｣

何度も悟の術式を間近で見た事あるけど、いざ説明してみろって言われたらよく分かんないし困ったよね。

“『悟、来れる？無理ならそこからずっと術式の説明してくんない？』”

“｢意味わかんねー、ウケる。別に暇だし行く。終わったらなんか食べに行こー｣”

“『りー。んじゃよろしく、お礼に奢るわ』”

くっっそ、財布が泣いてやがるぜ。
まぁ、悟へのご褒美と思えば……ダメだ！財布が可哀想！！！！！！

『来るそうですよ、悟……あ、ほら。』

｢ ………あﾞーー…んー……………？｣

『悟、ほらご挨拶』

｢はぁ…？………今日は何用で？｣

｢初めまして！よろしくなのさ！僕が根津で、こちらに座っているのが相澤くんと言うのさ！

今日は、君の力の話を聞きたくて…… ｣

｢あぁ……そういう。…って、あれA。資料は？僕渡したよね？｣

純粋そうな瞳で私に疑問を投げかける悟に対して思う。

あれ、資料書いた時のこと覚えてないの？
てかなんでPCで作んなかったの？？

私が覚えれば全部解決する話なんだけどね？違うじゃん、本人から伝える方がより正確じゃん。

『悟のね？？字がね？？殴り書きすぎて読めなかったんだよ？？？字が！！汚すぎて読めなぁーい！！！』

｢ハ○キルーペやめてよ！……まぁ殴り書きだったのは謝るよ。…で？何から聞きたい？？
疑う前に、僕がAに逆らえない事も覚えておいて｣

そこから、先生達と悟の会話が続いた。

相変わらず難しい話過ぎて実際に見せてもらわないと何を伝えたいのか分からない。

これ先生達に伝わって………る！っぽい！！凄い！！！

｢ ……まーこれで全部かな。いやーAとは違って理解力があって助かりましたよーー｣

『おいクズ今ディスったな？表出るか？お？』

｢やめろ桔梗。今はそんな事している暇は無い。｣

｢さて……次は君自身について教えて欲しいのさ！｣

そう言われた瞬間、悟が私の方を見て一瞬顔を歪めたと思ったら、またニコニコして正面に向き直していた。

今のは多分、めっちゃ嫌！というサインのつもりだろう。だよね、初対面の人に自分の事喋りたくはないよねーわかるよ、ちょーわかる。

何とかして悟を手助けしなきゃ…。

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