無個性って馬鹿にされたから五条悟召喚したンゴwww【MHA】【呪術廻戦】 (ページ13)

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《終了〜〜〜〜〜！！！！！》

プレゼントマイクの声が耳を抜ける。
あぁ……終わったんだ。

そんな事をグルグルと考えていたら、段々と意識が遠のいていくのを感じる。

んん？………私、なんで意識…遠のいて、いく………

｢あーあー。ちょーーっと無理させ過ぎたかな。｣
｢ ( ……ま、この試験の合格ラインには届いてるでしょ〜。心操とやらを手助けもしたからね。…というか、如何にもヒーローって感じの合格基準だな…。流石雄英。 ) ｣

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

『 ………お、心操くんじゃ〜ん。やっほ。』

｢おまっ、！？開口一番それかよ…！｣

『でも言うてそんなに時間経ってないでしょ？』

｢そ、うだけど……。気絶されると気が気じゃねーっていうか。……で、体調は？｣

『優しいね、心操くんは。この流れでひとち呼び… 』

｢帰んぞ｣

『ごめんねぇ！すっかり元通りだよぉ…！！』

ふん、という顔で席を立ってリカバリーガールに私の目が覚めたことを伝えに行ってくれる心操くん。

え、何あれ可愛い。私の事好きじゃん絶対。

なんて冗談は慎んで。

私は気絶していたらしい。多分、悟の能力に体がついて行かなかったんだろうね！最後の方とか…もうほぼ悟だったしね！！笑ってる場合じゃないし！！！

もうちょっとだけ体力つけなきゃか、流石に。…ん？

何故だか視線を感じて左に目を向けると、そこには緑の男の子が立っていた。

私が起き上がった瞬間顔が真っ赤。私が下着姿だからなのかな？いやいや健全かっっっ！！

｢ …っあ、えと……その！僕！の、のの覗くつもりはなくって…！！！あの…ごめんなさい！！！！｣

『いーよいーよ！減るもんじゃないし！君は？怪我したの？』

｢い、いえ！僕は…その、に、荷物をとって帰ろうと、しただけで……！！｣

『あぁ。隣に寝てたのね。全然取るよ』

｢だ、大丈夫です！！！…、では！！！！｣

名前聞いてないけど、なんかまた会いそうな予感〜！！

多分…ってか絶対いい子なんだろうな〜。分かるよ、滲み出てるもん！！

ん？カーテンの隙間から心操くんの紫の髪がぴょこぴょこしている。

ずっと思ってたけど心操くんって可愛いなほんと。

｢さっきの誰？知り合い？｣

『全然』

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