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(3年前続き)
忠"着いたで〜出てきて!"
私"うん。出るね"
2人で公園に向かう。
忠"久しぶりやね。"
私"そうやね〜…"
忠"無理に話そうとせんくてえーよ。普通でいいねんで"
私"…ありがと"
少しすると公園に着いた。自販機で飲み物買ってベンチに座る。話し始めたのは忠義だった。
忠"連絡ありがとうな。…ゴメンな〜。1人でさ、いろんなこと考えよったねん。気のある素振りせんとってゆうたけど、ひろはしよー思ってしてたわけちゃうやん?って冷静になったとき思ってん。しかもさ、俺ひろに気持ち伝えてもなかったのにそんなん言える立場ちゃうかったよな…"
私"…忠義は優しすぎやわ。やのにあたしは…忠義の気持ち全然気付いてへんし…なんか恥ずかしい"
忠"…ひろ"
私"うん?"
忠"俺ひろのこと好き。"
私"…ありがと"
私が申し訳なさそうに忠義を見ると忠義は優しくほほえんでいた。
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作者名:ひいろ | 作成日時:2013年9月12日 0時