【東海オンエア】青さん緑さん

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緑side

車まで歩いてる時は1人で訳わからんことばっかり言ってたのに車に乗った瞬間眠ってしまったりょう

と「……寝顔ばか可愛い」

声に出てしまうほど可愛かった
口をむにゃむにゃして、酔いで赤い顔、規則正しく聞こえる寝息。可愛いがや

りょうが起きることなく俺の家に着いた
今日はもともと俺ん家泊まる予定だったのにこいつがいらないことばっかりするから全然一緒に過ごせなかったじゃねーか！！！

と「おい、りょう。着いたぞ、おい」

り「……おはよ、としくん、、ふふ」
と「はい、おはよ。何笑ってんの、早く立って！」
り「どこ勃たせるのぉ？としくんへんたーい」
と「お前の方が変態だろ、ていうか絡みうざいって！！！置いてくぞ！！」
り「とし君待ってよぉ」

俺が置いて行くふりをすると慌てて車から出てきて俺の腕にピトッとくっつくりょう

り「早くあがろー」

流石に普段受け身の俺でも男は男だ。
理性がもう途切れかけだ

エレベーターに乗り俺の部屋に入る
り「ただいまぁ」
と「ん、おかえり」

ソファに並んで座ってテレビをつける

り「とし君聞いて、あのねぇ、なつみちゃんが電話番号くれたんよぉ。嬉しいねぇ」
と「……は？誰それ」
り「さっきのおっ ぱい大きい美人のなつみちゃんだよー、もう忘れたの？ポンコツだねぇ笑」

俺は怒りや嫉妬や俺だけを見て欲しいのにという悲しさまでも感情がたくさん出てきて、感情に任せてりょうを押し倒した。

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